日本には世界に認められるほどの実力を兼ね備えた、数多くの素晴らしい絵師たちが存在しています。

そんな素晴らしい絵師たちを集めた展覧会が新潟で開催されていたのはご存知でしょうか？

第18回目は美麗なイラスト大集合！『絵師100人展』をレポートします！

絵師100人展とは

2011年（平成23年）から毎年5月に東京で開催されており、今年で11回目を迎えます。

産経新聞社主催、観光庁・外務省・経済産業省が後援です。

ポップカルチャーの第一線で活躍する絵師100名による描き下ろし作品が一堂に会する特別な展覧会です。

公式サイト：絵師100人展　新潟編

新潟の絵師100人展

新潟は巡回展として10回目の開催となります。

今回のテーマは『和』でした。

場所は新潟市マンガ・アニメ情報館です。

［写真］新潟市マン・アニメ情報館 入り口（令和3年5月撮影）

［写真］新潟市マンガ・アニメ情報館 入り口 絵師100人展パネルボード（令和3年5月撮影）

会場内の様子

会場内は美麗なイラストが大きなパネルで展示されていました。

有名な絵師たちのイラストがたくさん飾られており、ひとつひとつの見応えは抜群。

繊細なタッチ、色鮮やかな色彩、和の雰囲気がたっぷりの世界観に浸りながら、ゆっくり眺めていきます。

中にはアナログで描かれたイラストもあり、画力の高さやセンスの良さに驚きが隠せません。

絵師の魅力、素晴らしいセンスに圧倒されっぱなしの空間、そして充実した時間でした。

絵師100人展の守り神

「絵師100人展」の守り神である、百ちゃん＆千ちゃんのパネルが展示されていました。

公式サイト：絵師100人展とは

［写真］絵師100人展会場内 特大パネル（令和3年5月撮影）

これまでに「絵師100人展」に参加した大勢の絵師や、数多くの来訪者の方々、彼らの感じた想いや祈りが集い形となったものがこのふたり、ということだそうです。

百ちゃんは”彩描桜”（さいびょうおう）の力で世界中に色とりどりのイラストを届けるのがお仕事ということで、まさしく私達に色とりどりのイラストを届けてくれています。

［写真］絵師100人展会場内 特大パネル 百ちゃん（令和3年5月撮影）

千ちゃんは守り神の新米、ということでこれからの活躍に期待したいですね。

［写真］絵師100人展会場内 特大パネル 千ちゃん（令和3年5月撮影）

イラストに可愛らしいキャラクター、最初から最後まで日本のポップカルチャーを体感できました。

まとめ

素敵な絵に囲まれた『絵師100人展』は力作揃いでとてもテンションがあがりました。

日本が誇れる文化を身近に感じられる、この展覧会は素晴らしいものだと思います。

次の開催もとても楽しみになりました。

この先も日本のポップカルチャーが発展し、盛り上がっていくといいですね。