【Go To 酒造見学】 クリエイターが知っておきたい日本酒のこと
印刷会社のレタッチャーのいずみさわなつみです。
他部署からのおさがりパソコンはOSがWindows8、PhotoshopはCS3……
OS・アドビソフトのバージョンはともかく……スペックそのものはいいのですが
だいぶおじいちゃんだったわけで。
それでも、新人レタッチャーの相棒として頑張ってくれていました。
ですが……先週の金曜日、ついにうんともすんともいわなくなってしまいました。
経年劣化だそうです(いままでありがとう……!)
またまた他部署からおさがりがきたのですが
今回はWindows10でPhotoshopはCS5。
「よかったんじゃないの(笑)」といわれました。
そんなわけで、システムの設定をしていただいたのですが
パソコンのデスクトップ画面をみてドン引きされることに……
現在の部署ではみんなデスクトップで自己主張をしています。
(子煩悩なパパさんは愛娘のスマイル、ゲーマーちゃんはハマってるゲームの推しキャラなどなど……)
実は私は超のつく日本酒好きで日本酒のラベルをデスクトップにしています。
どんだけSAKE好きなの……? といわれてしまいました。
はい、こんなに好きなんです!
Go To 酒造見学だってしちゃいます。
(ちなみに画像は会津若松の末廣酒造さんに行ったときのものです)
来月には仙台~松島に行くので、松島にあるとある酒造さんを訪問しようと思っています。
そこで今回は、酒造見学のために知っておきたい
日本酒のあれこれについて愛多めで語りたいと思います。
クリエイターはこうやって酒造見学を楽しむ
クリエイターだからこそ、こんなところにまでこだわって酒造見学を楽しんでもらいたい。
そんなポイントについて説明していきたいと思います。
歴史的な建造物
酒造見学ではぜひ歴史的な建造物をじっくり見てみてください。
例えば、このあいだ行ってきた北海道栗山町にある小林酒造(北の錦という銘柄で知られています)さんは
煉瓦づくりの石蔵がそのまま残されていて、施設内の建物を見てまわるだけでも楽しめるほどです。
カメラ好きなら写真の撮りごたえもありますよ
酒造にある杉玉
ちなみにですが、酒造さんにあるたま。
あれは杉玉といって新酒の完成、そして熟成具合を杉玉の色で表しているんだそう。
もともとは、奈良県にある大神神社(おおみわじんじゃ)で
「おいしいお酒ができますように」と願いを込めてはじめられたのだとか。
最近では居酒屋さんにかわいらしいミニ杉玉がぶらさがっていたりします。
杉玉がぶらさがる酒造は、酒造見学に行ったらぜひ撮影したいものです。
酒づくりを見学
コロナ禍で規模が縮小されていたり、回数・人数制限が設けられていたりするようですが
お酒づくりの見学ができるところも。
ひとつひとつの工程を見ていくと、酒づくりがいかにクリエイティブなものかわかります。
ものづくりをする職人たちの真剣な表情は今でも忘れられません。
クリエイターにとって、きっと刺激になるはずです。
酒造限定の日本酒
酒造見学をして興奮冷めやらぬまま楽しみたいのが試飲……ですよね!
通常ラベルだけでなく酒造限定の日本酒にも注目です。
現在は新型コロナウイルスの影響で試飲が制限されていることもあるかもしれませんが
できればそのラベルごとの繊細な味の違いをぜひ楽しみたいところ。
まとめ
実際に行ってみて(完全に主観ですが)、酒造見学におすすめなのは福島県会津若松市。
会津若松市内の観光地に酒造が点在しているんです。
七日町には会津中将の鶴乃江酒造さん、それから末廣酒造さん。
また、鶴ヶ城のそばには宮泉(寫楽も人気ですね)の宮泉銘醸さん。
どの酒造さんも歴史ある建物がとても素敵でした。
歴史ある街並みもあわせて、本当に絵になります。
そして……日本酒を楽しんでからの東山温泉でまったりは最高!
仙台~松島も楽しみですね。
しばらくは、旅ネタ、日本酒ネタにお付き合いいただけましたらさいわいです
(ひやおろしのシーズンですから!)。