暖かさ抜群!「mede in 雪国」との出会い
今年の冬はホントに寒いですね。
ここ札幌では最高気温が-5℃、朝晩の気温が-10℃前後という日が続くこともあり、寒いを通り越して「痛い・しばれる(北海道の方言。厳しく冷えるの意) 」と感じることも多いです。
加えて一向に収束しない新型コロナウイルスのせいで、室内や交通機関では換気のため窓を開けているところが多く、暖かい寄る辺が減り寒さがより一層身にしみます。
長年使ってきたコートやマフラーなども、経年劣化で防寒力が弱まり、この冬を乗り切るのは厳しいと感じて買い替えを決意。
あたたかくてかつ、長く使えるものをと探してたところ、おそらく人生で初めて雪国製の防寒グッズに出会いました。
手にしたのはフィンランド製の靴下やスコットランド製のストール…etc
どれも素材はウールで暖かく、もったりした重さや質感もなくてとても軽いです。
また、日本のものとは違う雪国独自の毛糸の編み方で、より暖かい作りになっているとのこと。
今まで持っていた防寒グッズの素材がアクリルやポリエステルだったこともあり、この暖かさの違いには毎回身につけるたびに感動して、拍手を送りたくなります。
「やっぱり雪国製は暖かさが違うなぁ」と思う一方で、日本は雪が降る地域があるとはいえ、寒さの基準は雪があまり降らない首都圏の気温をベースに多くの防寒商品が作られていんだな、とも気づきました(人口も多いしそりゃそうだ)。
雪国に住む者は雪国のモノを使うのが道理だ、と腑に落ちました。
とはいえ、今年は北海道だけではなく全国的に寒いみたいですね。
「フィンランド製 マフラー」など、雪国の名前と防寒グッズを検索すれば、楽天などのオンラインショップで数多くの商品ヒットし、簡単に見つけられます。
防寒グッズを選ぶ際にはデザインや機能、素材の他に、「made in 雪国」で探してみるのもオススメです。
ちなみに、雪国製品はモノが良い反面お値段が高いのでは?!と思う方もいると思いますが、今時期は冬物のSALEシーズン。狙い目ですよ!笑