冬はあまり好きではありませんが、数少ない冬の好きなところのNO.1は「青空が広がる冬の晴れた日」です。

空の青と雪の白の２色の景色がとってもきれいで、さらに太陽光にあたって雪が反射してキラキラ光り、眩しいくらいです。
特に気温が低いとよりきれいに見えて、寒さに凍えながらも「雪国ってやっぱりいいな～」と思ってしまうほど。

さて、今年は本当に雪が少なく、黒っぽいアスファルトが見えたり泥が混じった茶色い雪が混ざったりと、白銀の景色をあまり見ることができず、ちょっとさみしいです。
一方で、寒さはいつも通りの厳しいまま。ただただ辛い！（泣）

ただでさえ冷え性なのに、更に冷えに拍車がかかっていますが、
最近、貼るカイロの良さに目覚めました！

「今更？！」ではございますが、なんせ今まで貼るカイロが苦手で貼らないカイロばかり使っておりました。
「だって、貼るカイロってあんまり温かくならないし、シャカシャカしたりもみもみしないとカイロはすぐ温かくならないじゃん！」
と思っていたんです。

とは言っても、寒さに勝てず今年に入ってからお腹や腰にカイロ貼ったりもしていて、
「お？！もしかして貼るカイロも良いのでは…？」と思い始めていました。

そして先日、ヨガの先生に冷えの悩みを相談したところ
「仙骨にカイロ貼るといいよ！」
と教えていただいきました。

仙骨は尾骨の上にある骨で、だいたい腰とお尻の中間あたりにあります（下図参照）。

。

貼ってみると、腰～太ももくらいまでがじんわりと温まり、
腰やお腹に貼るより、仙骨の方が温かくなる範囲が広いような気がします。
（私は反り腰なので腰あたりの衣服に貼ってもカイロが接触しないこともあり…）

ちらっと調べたところ仙骨を温めると体に良いそうで、関連書籍も出版されているとのこと。

デスクワークで特に足腰が冷えやすいのですが、仙骨カイロが救世主になってくれそうです。
座っているとよりカイロが仙骨部分に密着して温かいし、カイロを貼っても隠れて見えないところなので良いことづくし！

冷えに悩む方、「仙骨カイロ」をお試しくださいませ！

ちなみに、
貼るカイロがない時に、貼らないカイロをセロハンテープで腰あたりに貼ったことがあります。
結構熱くなって低温やけどになりそうだったので、ちゃんと用法を守って使うことが大事ですね。

包材をよく見てみると、貼らないカイロは貼るカイロより温度が高くなるようです。
（商品にもよりますが、私が持っていたものの温度差は４℃くらいでした）

カイロの低温やけどにはくれぐれも注意です！