クリエイティブな刺激は旅から クリエイターが旅するべき理由
旅行ができない世界なんて、想像したことがありませんでした。
飛行機で、フェリーで、新幹線で、長距離バスで、
チケットがあれば(チケットがなくっても)
いつだって旅行ができる、そう思っていました。
新型コロナウイルスによって旅行ができない世界になって
どれくらいでしょうか。
緊急事態宣言が全面的に解除されたとはいえ、
都道府県を越えての移動は自粛しなければならない状況です。
だからこそ、気が付きました。
クリエイターにとって、旅がどれだけクリエイティブな刺激だったかということを。
私自身、これまで頻繁に国内旅行をしてきました。
クリエイティブな職種の知り合いは高確率で旅行が趣味です。
そこで今回は、こんなときだからこそ、
あえてクリエイターが旅をするべき理由について考えてみたいと思います。
クリエイターが旅をするべき3つの理由
これまでの経験から、クリエイターが旅するべき3つの理由についてご紹介します。
そこにしかない景色に刺激される
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(早朝の由比ヶ浜を散歩)
クリエイティブな感性が刺激され、感動のあまり泣きそうになった経験、皆さんはありませんか?
そこにしかない景色は、間違いなく、これまでにはないインスピレーションにつながります。
飲んで、食べて、五感を刺激して
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(福岡で食べた本場のもつ鍋)
旅先での楽しみと言えば、飲んで食べることではないでしょうか。
地酒に郷土料理を楽しみながら……
飲食店のスタッフに地酒、郷土料理について教えてもらったり、
地元のひとたちと盛り上がったり。
飲んで、食べて、五感を刺激することは、クリエイターにとって大切なこと。
また、そこでの出会いが、クリエイターのつながりになる……なんてことも。
(実際に、旅先での出会いがライティングにつながったことがあります)
クリエイティブな仕事はひとり旅でレベルアップ
クリエイターは複数の制作物を同時進行でこなしていかなければなりません。
その途中で修正が飛び込んでくることも……なかなかタスク管理が難しいですよね。
ひとり旅は仕事の「こなし方」にも影響するんです。
ひとり旅をするときは、スケジュールから、飛行機のチケットの手配、ホテルの予約まで、
すべて自分でおこなわなければなりません。
ひとり旅をするだけで、仕事の段取りが格段によくなるんです。
実は、貴重な経験なんですね。
新型コロナウイルスが落ち着いたら旅行に行こう
新型コロナウイルスが落ち着いたら、そろそろクリエイティブな刺激がほしいので、
旅行に行こうと思います。
ずっとあこがれていた、琵琶湖一周の旅がしたいです。
(琵琶湖テラスでフォトジェニックな写真を撮って、
LINEのプロフィール画像にしたいです)
その日まで地酒を取り寄せ郷土料理を作り旅行気分を満喫しつつ、自粛生活を続けるつもりです。
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