クリエイターなら知っておきたい フォトジェニックの意味とは?
クリエイターにとって「フォトジェニック」は、
クリエイティブな感性が刺激される、とても素晴らしいもの。
新型コロナウイルスによる自粛生活で、
刺激がほしい! と思っているところではないでしょうか。
皆さん、自粛生活で料理することが増えていませんか?
ベランダからいつもの朝焼けや夕焼けを眺めたりしていませんか?
そんな日常だって、フォトジェニックになりますよ。
私は、旅行先で(デジカメでですが)フォトジェニックな光景を撮るのが好きなのですが、
最近では料理好きが功をなして、もっぱら料理写真に凝っています。
そこで、ふと……なんとなくフォトジェニックって言っているけど、
私はちゃんとフォトジェニックの意味をわかっているのかな? と思ったのです。
そこで今回は、あらためてフォトジェニックの意味について調べてみます。
フォトジェニックとは
英語圏では「容姿端麗」なことをフォトジェニックというそう。
顔立ちがよかったり、スタイルがよかったり。
直訳すると「写真映えする」という意味になります。
確かに、容姿端麗なら写真映えしますよね。納得です。
日本語における「フォトジェニック」も「写真映えする」ととらえることができますが、
英語本来の意味とはちょっと違うようです。
日本語のフォトジェニックは、
「写真映えする」景色であったり、「写真映えする」ごはんであったり。
人間の容姿がどうこう……ではないんです。
カメラマン・スタイリストのちょっとしたコツ
スマホでケータリング(この日はカレーライスでした)を撮影していたカメラマンさん。
インスタグラムに投稿するためのものだそう。
スマホで撮影したものですが、さすがプロ、どれもこれもフォトジェニックです。
プロでなくてもフォトジェニックにできるコツってあるんですか? と聞いたところ、
ちょっと離れたところからズームするといいんだそう。
また、スタイリストさんは、複数の被写体が並んでいるときは、
カメラにおさまったときかぶらないよう、
画面をみながら配置を調整するとレイアウトがよくなると言っていました。
(コツをおさえて撮ってみました!)
新型コロナウイルスが落ち着いたら行ってみたい フォトジェニックなスポット
皆さんにも知っていただきたい、日本国内のフォトジェニックなスポットをまとめてみました。
個人の趣向に偏りがありますが、ご参考までに。
【新潟県柏崎市】青海川駅
JR柏崎駅から普通列車で2駅、青海川駅のホームの目の前には日本海が広がっています。
この青海川駅、実は日本海に最も近い駅なんです。
真夏の天気の良い日には、きっとフォトジェニックな1枚が撮影できるはず。
【滋賀県大津市】琵琶湖テラス
前々回の投稿で、新型コロナウイルスが落ち着いたら行きたいといっていた琵琶湖テラス。
標高1,100メートルから琵琶湖を一望できる、話題のビュースポットです。
ぜひ皆さんも、SNSで調べてみてください。こんな絶景があるんだ! とおどろくはずです。
【山口県下関市】角島大橋
山口県下関市の観光ガイドブックの表紙にもなっている(数年前に購入したものですが)角島大橋。
エメラルドグリーンの海、そしてまっすぐに伸びる橋。
一度は行ってみたい、フォトジェニックなスポットです。
まとめ
ちなみに、新潟と下関は行ったことがありますが、
スケジュールがいっぱいいっぱいで、
青海川駅や角島大橋の絶景は見られませんでした。
新型コロナウイルスが落ち着いたら、
デジカメ片手に行ってきます!
それまでは、フォトジェニックな料理写真にこだわりたいと思います。