干支

Kyoto
デザイナー
トキメキ☆通信
Erico

来年、2020年の干支は「ネズミ」

「ネズミ」と言ってもいろんな種類があるので表現も様々だと思いますが、誰もが知っている代表的なキャラクターと言えば夢の国のテーマパークのあの方でしょうか?

ハムスターやハリネズミもネズミの一種なので、干支の中でもデザインのバリエーションが多い方かもしれません。

 

今回は来年の干支「ネズミ」にちなんで羊毛フェルトと樹脂粘土で『雑煮のお餅を食べているハムスター』を作ってみました。

ハムスターは等身大くらいです。この他にもハムサンド(ハムスターをパンでサンドする予定)も作ろうと思っています。

羊毛フェルトと粘土は形が自由に変えられる点や、足し算引き算ができるところが似ていると思っています。

ぬいぐるみの様に型紙どうりに裁断したりせずに作るので、自由にいつでも形を変更できる。そういうところが個人的に好きです。

 

植毛の技法はいろいろありますが、写真のハムスターは「リバース」という特殊な針で製作しました。

毛を植えるというよりは、引き抜く感じです。短毛の子や細かな部分で使用します。

羊毛フェルトは素材も勿論ですが、使用する針を変えるだけでいろんな表現ができるので、作り手は何処に何を使って製作するか考えるのも楽しみの一つでしょう。

次回はハムサンドを紹介しようかな?www

 

 

 

 

プロフィール
デザイナー
Erico
京都在住 父が彫刻家・母がオリジナルブランドを持ち、弟は役者をしています。幼少期から家族で行く先には芸術やクリエイティブな空間が常にありました。 ハンドメイドは物心ついた時から遊び感覚で始め、イベントに参加したり雑誌などに掲載された事が何度かされました。企業やショップなどとコラボもしています。

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