PIYOPIYOおちょこまである!『日本酒でるみこワールド』
前回は日本酒がイケメンに!?神酒ノ尊で『新潟の地酒』を楽しむ!で日本酒が擬人化されたものをご紹介しました。
実は新潟には別の形でアニメや漫画に関わりのある日本酒がまだまだあります。
その中のひとつに高橋留美子作品の日本酒がふじの井酒造から発売されているのはご存知でしょうか?
第13回目はPIYOPIYOおちょこまである!『日本酒でるみこワールド』をレポートします!
高橋留美子とは
新潟市出身の漫画家で1978年「勝手なやつら」でデビューしました。
「うる星やつら」をはじめ「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など一度は聞いたことがある作品ばかり。
テレビアニメ化もされているほどの大人気作品です。
ふじの井酒造とは
新潟県新発田(しばた)市にある酒蔵です。
地元のお米を使用して作るお酒はどれもおいしいものばかり。
新潟が誇る酒蔵のひとつです。
見ても楽しい、飲んでも美味しい日本酒
このふじの井酒造の、高橋留美子作品とのコラボ日本酒はただ美味しいだけではなく、「 見ても楽しい、飲んでも美味しいお酒」と「癒し」をコンセプトに作られました。
コラボ日本酒のために特別に仕込まれ、それぞれに合うイメージで描き下ろしされたラベルの日本酒があります。
「初夏」「夏」「秋」「冬」と4種類すべてに「めぞん一刻」の管理人である「音無響子」が描かれています。
季節情緒あふれる響子さんの描き下ろしイラストはどれも素敵なものばかり。
飲むだけでなく飾るだけでも楽しめる日本酒に仕上がっています。
化粧箱も4種類すべてを並べると一枚のイラストになる仕様は見るだけでも圧巻です。
めぞん一刻が好きな方にとっては最高の逸品だと思います。
参考:酒蔵一刻館
PIYOPIYOのおちょこ
今回購入できためぞん一刻の日本酒にはPIYOPIYOおちょこがついています。
裏面はふじの井酒造のロゴマークです。
いたって普通のおちょこですが、とっても可愛らしい。
愛着が湧いてきます。
響子さんやめぞん一刻が好きな方にはお酒がもっとおいしくいただけそうですね。
らんま1/2の早乙女玄馬のカップも飲んだ後にいろいろ使えそうです。
[写真]めぞん一刻 日本酒(令和3年2月撮影)
[写真]めぞん一刻 PIYOPIYOおちょこ 表面(令和3年2月撮影)
[写真]めぞん一刻 PIYOPIYOおちょこ 裏面(令和3年2月撮影)
[写真]らんま1/2 カップ酒(令和3年2月撮影)
まとめ
見ても、飲んでも、飲み終わった後も楽しめる日本酒。
新潟の美味しいお酒と魅力的な作品がコラボするからこそ、実現できるのだと感じました。
日本酒、るみこワールドそれぞれを知らない人が触れるきっかけになる素晴らしいものだと思います。
新潟の良いものがいろいろな形でもっと発信されていくといいですね。