マンガで詳しくなれる!『新潟バイパス50年の歩み』
新潟は車社会として全国的にも有名な地域で、全国でもトップクラスの交通量を誇ります。
新潟がここまで発展したのは、ある理由と歴史的な背景が関係しています。
その理由や背景などの情報をマンガにまとめられていることはご存知でしょうか?
第14回目はマンガで詳しくなれる!『新潟バイパス50年の歩み』をレポートします!
新潟バイパスとは
国道7号、8号、116号を通るバイパスです。
新潟西バイパス、新新バイパスを繋げる役割と新潟県民を支える重要な道路となっています。
昭和45年12月に初の開通後、発展を続けて、今現在の形となっています。
新潟バイパスの主な特徴
なんといっても最大の特徴は交通量の多さ。
国道7号、8号、116号の各国道は全国10位内にすべて入っているのです。
全国2位に8号線の新潟バイパス、4位に7号線の新潟バイパス、7位に116号線の新潟西バイパスがランクインしています。
ラジオの渋滞情報ではかならず聞こえてくる道路です。
新潟バイパスのトリビア
新潟県民にとっては当たり前のいつものバイパスですが、他とは違うことがあります。
ひとつは新潟西バイパス、新潟バイパス、新新バイパスの総距離が約37kmもあるということ。
この距離でも信号はなく新潟バイパスの制限速度は70km/hという、少し珍しいルールとなっています。
ほかにも事故防止の観点から車線変更禁止区域があったり、一般国道では全国で初となるパーキングエリアが誕生しました。
このパーキングエリアは平成5年に「道の駅豊栄」として登録され、ドライバー達が休める場所として今も活用されています。
意外な面白さのある新潟バイパスをマンガで知る
こんな風に大きな特徴や個性あふれる新潟バイパスをマンガで知ることができます。
1話3ページ構成となっており、今は8話まで公開中です。
新潟バイパスの歴史や背景、経済効果など、知って納得する情報が盛り沢山。
分かりやすく簡潔にまとめられているので親子でも楽しめます。
新潟にずっと住んでいても気付かなかったことがたくさんあり、読み応え抜群のマンガでした。
WEBサイト:新潟バイパス50周年記念【新潟国道事務所】
まとめ
車社会の新潟では必要不可欠な新潟バイパス。
より深く知ることができるのはマンガという形に情報がまとめられているからこそだと実感しています。
今後のマンガ更新がとても楽しみです。
新潟バイパスの面白さをどんどん知っていきたいですね。