子供の頃に好きなもの、それは大人になってもずっと好きなもの。

生活の中でそれを見つけると、思わず反応してしまうくらいに好きなものです。

思わずときめく、そんな好きなもの。日々の生活の中にある小さなこぼれ話。

第3片は元気になるもの好きなもの『メロンソーダ』です。

メロンソーダ

みなさんは子供の頃からずっと好きなものはありますか？

私は『メロンソーダ』がぱっと頭の中に思い浮かびます。

あのきれいなグリーン色に甘くておいしいバニラアイスがトッピングされた、ごちそうとも言える飲み物です。

好きなジュースを選べる時には必ずと言ってもいいほど、メロンソーダを愛飲していました。

喫茶店などでメニュー表を見た時にメロンソーダの言葉を見つけると瞳をきらきらさせていたことを思い出します。

最近はレトロデザインが人気なこともあり、メロンソーダに関連するグッズをよく見かけます。

ついこの間、傘を壊してしまった私はメロンソーダを模した傘を購入しました。

デザインの観点からすると、まずは色のコントラストが素敵だなと感じます。

クリアなグリーンにキュートなピンクチェリーは明るいカラーリングでとても可愛らしいです。

この可愛らしさに透明感が加わるので、夏の時期のさわやかなイメージも持ちやすいです。

実際に描いてみましたが、炭酸のしゅわしゅわしている部分はとても楽しかったです。

色を塗っている時もとても綺麗で、うっとりしていました。

メロンソーダを注ぐためのグラスを調べると色々な形がありました。

大きいグラス、ちいさいグラス、丸っこいグラス、スリムなグラス。

グラスの形でも印象が変わるので、それもまた楽しみのひとつ。

今回はメロンソーダのグラスで一番テンションが高くなるフロートグラスを参考にしました。

思うこと

大人になってもときめいてしまうほど好きな『メロンソーダ』には、たくさんの思い出が詰まっています。

こうして思考を巡らすこともまた、好きなものを楽しむひとつの方法だと思いました。

クリエイターとして、作品を作るためには自身の好きを知る必要があると確信しています。

メロンソーダを描いている時、それは好きなものからエネルギーをもらえた大切な時間となりました。