秋に楽しむアイディアの『おさんぽ』
気が付けば、季節はすっかり秋ですね。
朝晩は涼しくなり、鈴虫の声が響き渡る日々です。
わずかですが、木々の葉も紅葉してきました。
過ごしやすい時間帯の多い秋だからこそ、楽しんでいることがあります。
クリエイティブな活動を支えてくれる、ちょっとした取り組みでもあります。
第5片は秋に楽しむアイディアの『おさんぽ』です。
花を見る
私のおさんぽの中で、定番中の定番です。
私が住む地域にある、とある公園は自然がとても豊かで、季節によってたくさんの花が咲きます。
今の時期、9月下旬から10月頃ならコスモスや彼岸花ですね。
コスモスは長く楽しめる花のひとつ。
ピンクや白、黄色など可愛らしい色合いが豊富です。
品種も数多くありますのでお気に入りのコスモスを見つけてみるのも良いかもしれません。
同様に彼岸花も今の時期に楽しめる花。
赤のイメージが強いですが、白や黄色もあります。
印象の違う彼岸花を見ると新しい発見がありそうです。
そんなところからクリエイティブなアイディアをいただくことができるので、お出かけした日には公園に寄っていきます。
秋の花は落ち着いた色味を楽しめますし、気温も穏やかなので、のんびりと眺めることができると思います。
時には公園のベンチに座ってゆっくりすることも。
ここにおいしいおにぎりやサンドイッチがあるともっと楽しくなりますね。
心が満たされてくるとアイディアが出てきたり、まとまってきたりするのでおすすめしたいです。
田んぼを眺める
秋の時期に見ることができる、黄金色に染まる田園風景は圧巻です。
特に新潟県は「越後平野」と呼ばれるくらい広大な土地と田園が大きな特徴です。
お米が実る時期。
まぶしいくらいの黄金色の田んぼには、たくさんのとんぼが舞い、きらきらと太陽の光を反射させながら飛び回っているのです。
厳しい自然の中で立派に成長してくれた稲を見ると感無量…。
田んぼは自然豊かな場所に多くあるので、静かで綺麗な空気の中で心が満たされていきます。
たまに足元を見ると、野草や虫などを見ることができるので、童心に帰りながらおさんぽしています。
そば畑を見渡す
秋は新そばの時期でもあります。
実は白くて小さな花を咲かせるので、時期になると一面真っ白な花畑を見ることができます。
香りは独特ですが、魅力いっぱいの風景です。
別の種類では赤そばとして、赤い花の咲くそば畑もあります。
青空の下、秋風に揺られながら、そばの花は元気に育っていくので、田園風景同様に感無量ですね…。
おさんぽをしている場所は人の手が加わっているので、関係する方々には感謝しかありません。
まとめ
良いものを見る、好きなものを見る、触れる、楽しむだけで様々なアイディアが生まれてきます。
心身を満たすことでクリエイティブ活動に精が出たり、スランプから脱出できたり…。
秋の『おさんぽ』は私にとって、まさしく最適な取り組みです。
より良いクリエイティブ活動ができるように、今後も積極的におさんぽをしていきたいですね。