日本の漫画で有名な作品のひとつといえば「ドラえもん」ですね。

老若男女問わず愛され続けており、今年で50周年を迎えます。

新潟ではみんなが大好きな「ドラえもん」を、一味も二味も違う視点から楽しめたのはご存知でしょうか？

第2回目は新潟県立万代島美術館で開催された『THE ドラえもん展 NIIGATA 2020』をレポートします！

新潟県立万代島美術館とは

新潟県立万代島美術館とは朱鷺メッセ内にある、新潟市の美術館のひとつです。

[写真]朱鷺メッセ 全景（令和2年8月撮影）

[写真]朱鷺メッセ 新潟県立万代島美術館 入り口（令和2年8月撮影）

アートに仕上げられたドラえもんたち

日本のアーティストたちが手掛けた作品が集結しています。

中には初期のドラえもん展に展示された作品もあり、「ドラえもんが大好き」という気持ちが伝わってきました。

[写真]村上 隆 氏 （令和2年8月撮影）

[写真]蜷川 実花 氏 （令和2年8月撮影）

[写真]奈良 美智 氏 （令和2年8月撮影）

みんなのドラえもん

作品を観ると、まったく新しい発見だったり、懐かしいものであったり…世代によって感じ方が違うのも面白いですね。

これってあのシーンでは？という作品もあるので、思わず心の中でくすり、と笑ってしまいました。

[写真]左絵画：坂本 友由 氏　右彫刻：中里 勇太 氏　会場内の様子（令和2年8月撮影）

[写真]ドラえもん：増田 セバスチャン 氏　会場内の様子（令和2年8月撮影）

まとめ

『THE ドラえもん展』は巡回展となっています。

いつかあなたのところにも、ドラえもんが遊びにきてくれるかもしれません。

小さい頃から慣れ親しんだドラえもんを、姿や形を変えて楽しむことができました。

ドラえもんがいる未来を信じたくなった、そんな展覧会でした。