きららの世界がここにある『まんがタイムきらら展 in 新潟』
日本のサブカルチャーのひとつに「萌え」があります。
萌えとはキャラクターや作品に対して好きな気持ちを表現する言葉です。
そんな萌えの要素がたくさん詰まった「まんがタイムきらら」という漫画雑誌はご存知でしょうか?
この漫画雑誌初となる展覧会が東京、大阪、そして新潟でも開催されました!
第6回目は新潟市マンガ・アニメ情報館で開催された『まんがタイムきらら展 in 新潟』をレポートします!
☆新潟市マンガ・アニメ情報館とは
漫画やアニメの魅力を存分に味わえる施設で、様々な展覧会を開催しています。
[写真]新潟市マンガ・アニメ情報館 入り口 令和2年9月撮影
[写真]新潟市マンガ・アニメ情報館 会場内ポスター 令和2年9月撮影
☆まんがタイムきららとは
2002年に創刊された月間の4コマ漫画雑誌です。
萌えに特化しており、アニメ化やゲーム化もされるほどの人気作品が数多く連載されています。
☆きららの歴史を辿る
会場内には創刊から現在までのまんがタイムきららの雑誌がずらりと並んでいました。
両腕を広げても足りないほど、壁一面に埋め尽くされています。
一大ブームを巻き起こしたけいおん!やひだまりスケッチなど、数々の有名なキャラクター達が表紙を飾っています。
☆楽しくて面白い描き下ろし作品が盛り沢山
この展覧会用に描き下ろしされた漫画やイラストが展示されていました。
ここでしか読めない漫画やイラストはどれも素晴らしいものばかり…好きな作者のスペースには何度も足を運んでしまいます。
☆制作過程の動画が観れる
一枚のイラストを完成するまでの制作過程を動画で観ることができました。
こんな風に仕上げていくのか、と驚きながらも楽しい映像はとても貴重なものだと実感。
イラストを描く人にとっても、そうでない人にとっても見応え抜群の内容でした。
☆各キャラクターたちの魅力的なパネルボード
各作品に登場するキャラクター達がパネルボードでお出迎えしてくれています。
お気に入りのキャラクターを見つけた時の喜びは、まんがタイムきららを愛読しているからこそ。
作者の寄せ書きボードで生のイラストを眺めた時の嬉しさはひとしおです。
撮影可能なコーナーなので好きなキャラクターと一緒に記念撮影もできました。
[写真]キャラクターパネルボード 令和2年9月撮影
[写真]キャラクターパネルボードと寄せ書きの一部 令和2年9月撮影
まとめ
「まんがタイムきらら」の初めての展覧会を、めいいっぱい楽しむことができました!
可愛らしいキャラクター、笑顔になる漫画、ため息が出るほどきれいなイラストは、今も、これからも読者を魅了し続けると思います。
楽しく「萌え」を体感しつつ、とても勉強になった一日でした。
私もいつか、誰かを幸せにできるクリエイターになりたいと強く思った時間でした。