悲運な画家たち
広島
WEBデザイナー
Webデザイナーが技術以外で学んだ大切なこと
まめ氏
こんにちは。Webデザイナーのまめです。
先日、久しぶりに大阪の実家に帰省してきました。
その時に紅葉を見に嵯峨嵐山へ行ったのですが、真新しい美術館を発見してせっかくなので「悲運な画家たち」を観てきました。
とても味わい深い展示だったのでおすすめしたいと思います。
(ちなみに、紅葉は少し早めではありましたが綺麗でした^^)
嵯峨嵐山の福田美術館というところで10月でちょうど1周年だったそうです。
そこまで大きくはないのですが、キレイな美術館でした。
展示部屋がいくつかあるのですが部屋に入ると壁が真っ黒で展示物が映えるような感じになっていて雰囲気もよかったです。
今回拝見してきたのは、「悲運な画家たち」という展示でゴッホのように悲運の人生を創作の糧に変え、素晴らしい作品を生み出す日本人画家たちの展示でした。
わたしは、絵に明るくないのでほとんどの画家を知らなかったのですが作品を見ているだけでもとても楽しかったです。
絵自体ももちろん細かい表現や色彩に魅了されたのですが、その作品の画家の人生についての情報も書かれていて、その心情でこの絵を描いたのか!と思うとまた違った見方ができるのがとても良かったです。
それぞれ、病気にかかったり、電車の事故で足を切断されたり、家族が亡くなったり、不運な処遇に合ったりなど辛いことがあったにもかかわらず、どの作品もそんな悲しみや辛さを思わせるようなものはありませんでした。
細かい表現の良し悪しは、わたしにはわかりませんがどんな逆境であってもこんなにも強かに生きた人たちがいたんだと思うと自分ももっと強く人生を楽しく生きてやろう!という気持ちになりました。
みなさんも、興味があれば行ってみてください^^
プロフィール
WEBデザイナー
まめ氏
アパレル販売員から未経験でWebデザイナーに転職
クリエイター支援イベントの運営にも積極的に参加
現在は、ガーリー専門デザイナーとして会社員と副業フリーランスの二足のわらじで活動中
将来的には地域活性化のしごとに携わりたい