会社で怒られたことがない私がミスしないために気をつけているコト
こんにちは。ガーリー専門デザイナーのまめです。
わたしがアパレル販売員から未経験でWeb業界に転職して2年が経ちました。
2年間で2社に務めたのですが一度も怒られたことがありません。
だからと言って、なんでもできちゃう優秀な人間ではないです!!
高い技術力はないし、どちらかというと怠惰だし常に楽したいと考えています。
でも、ミスをしないように常に気をつけているコトがあります。
本当にちょっとしたコトなので誰でもできると思います。
なのでよくミスをして怒られることがある人のちょっとしたお役にたてればいいなと思って書きます。
こまめな報告
上司から仕事を頼まれます。
当然終わったら報告しますよね?
わたしはこまめに進捗の報告をするようにしています。
その日中にすぐ終わる簡単な仕事なら終わってからの報告で十分ですが、
デザインやコーディングなどでその日中には終わらないものや期日が決まっているものは特に気をつけて報告しています。
期日が決まっていると上司は頼んだ部下が“きちんとやっているのか””間に合うのか”日が近づくにつれ気になると思います。
デザインは特に上司にチェックしてもらって修正が入ることがあるのでギリギリだと修正する時間がないので、上司にとっては不安だと思います。
なので、わたしは期日までまだ余裕があっても毎日退社する際に上司のチャット(ない場合は直接)に進捗状況を報告しておきます。
デザインの場合は画像にして上げとくこともあります。
そうすると上司から「良いペースだね!」とか「ここちょっとイメージと違うから修正して進めといて!」と上司からの感想やアドバイスをもらえるので、わたしも安心して進めていくことができます。
こまめな進捗報告をしておくと途中でもしミスをしていたとしても致命的なミスにはならないです。
また、上司からも「まめさんはいつも進捗報告をしてくれるから安心して任せられる」と信頼を得られるようになりました。
また、こまめに進捗報告をしているとどれくらいのペースで仕事をこなせるかがわかるので仕事を振り分けしやすいとも言ってもらえました。
わたしも作業ペースをわかってもらっているとむちゃくちゃ急な仕事とか苦手な仕事を振られることが減ってラクになりました♪
ちょっとした連絡
これは会社によるかもですが、わたしがいた会社では同時進行で複数の仕事を進めることが多かったです。
依頼する人も複数人いるのでどんどん増えていきます。
そうすると期日が近いものが優先的に進めていく仕事になりますが場合によってはほぼ同じ期日のときがあったり、
キャパ的に厳しいときもあるので仕事が増えてきたらちょっとした連絡をするようにしています。
「この仕事〇日までにお願いします!」ってきたら
「今〇〇さんの△△案件を受けているので少し遅くなるかもです。」とか「今〇〇さんの△△案件受けているのですがこっちを優先した方がいいですか?」とか「今〇〇さんと△△さんと□□さんの案件を受けていてちょっと厳しいかもです。」などその時の状況を伝えておきます。
そうすると、相手もわたしの案件数や状況を把握して他の人に振ってくれたり優先順位を決めてくれたり、ディレクターさん同士で相談してくれたりします。
相手に自分の状況を伝えておくとあとで「まだできてないの?」とかって言われて声には出さんけど「いやいや、わたし他にもこんだけ仕事あるのに!」なんて互いに不満を抱えることも減るのでラクです♪
わからないことは調べてから相談
全くできない仕事は「できないです!調べたらもしかしたらできるかもですが自信はないです!」とはっきりと伝えるのですが、
できるだろうと思っていた仕事で途中で「あれ?どうすればいいんやろ?;;;」ってわからなくなるときがあります。(特にコーディングで)
デザインでも「なんかちがうな〜」って悩むときもあります。
会社のルールがあるものや操作方法やデータの場所などググってもわからないものはすぐに聞くべきだと思うのですが、
調べればわかるものは極力調べてから相談するようにしています。
もしかしたら相談すればすぐにわかることかもしれないですが、相手にも仕事があるし極力時間を使わせたくないと思ってしまったり、人によっては「なんでもかんでも聞きやがって!」ってイライラされるんじゃないかと思ってしまうのですぐに相談はできないです。
人によっては「わからないことはなんでもすぐに聞いてね♡」って寛大な心を持った天使な人もたくさんいると思います。
でも、わたしはできるかぎりいざこざを避けたいと思うのでそうしています(笑)
とりあえずまずは調べてみるのですが、わかるまで永遠に調べるのではなく5分全力でググることに専念します。
それでもわからなければ相談するようにしています。
そのときにも念のため「いろいろと調べたのですがどうしてもわからなくて。。。」とか「〇〇まではできていて△△がどうしてもわからないです」と調べた経緯や内容、どこまではできているのかの進捗を伝えるようにしています。
調べてから相談すること自体は相手によるかもなので良いのかどうかはわかりませんが、確実に自分でググる力はつきます。
そして、相当にバカな質問でなければ怒られることはないです(笑)
もしものための保険
要はバックアップです。
自分が作った新しいデータならいいのですが、引き継ぎデータやコーディングの際には指示がなくても必ずバックアップをとっておきます。
そして、必ずローカルにバックアップをしておきます。会社だと共有HDのデータを使うことがほとんどだと思います。
もしHD内で壊れたりしたら積むのでデスクトップにおいておきます。
さらに作業完了までではなく、更新完了1週間は念のために保管しています。
ちょっとしたテキスト修正でもなにかの拍子に触ってしまってミスをしてしまっている可能性もあるし、
実際にテンプレを壊してしまって「ヤバイ!!」ってなったことがありましたがすぐにバックアップデータをコピーして
一人で冷や汗かいただけで誰にも気づかれずにしれっと修復することができました(笑)
バックアップはとっておいて損はないですよね。
とにかく確認
当たり前のことですが、自分の作業が終わったら報告する前に必ず誤字がないか?崩れてないか?字詰を忘れてないか?など確認をします。
クライアントからの資料にもたまに誤字がある場合があるので一度読んで確認してからコピペするようにしています。
そうすると最終確認のときにコピペしたものは、最初と最後の単語チェックくらいで済みます。
確認は怠るとたった一文字のちょっとしたミスでも「この人は確認ちゃんとしてないんだな。ミスする人」っとちょっとしたレッテルを貼られやすいです。
ちょっとしたミスは積み重なると信頼に関わってくるのでなくせるミスは必ずなくせるように気をつけています。
ちょっとした提案
これはミスをしないとは違いますが喜ばれるのでおすすめです。
例えば、デザインカンプをもらってデザインを頼まれた場合に指示にはないがこうした方がよりわかりやすくなるんじゃないかと思ったら指示通りのものとより良くしたものを作って見てもらいます。
「指示にはなかったけどこういう表現にした方が良いかと思ったのですがどうですか?」って感じに伝えると指示通りの方になったとしても喜んでもらえます。
指示以上のことを自分で汲み取って考える力があるから仕事を任せやすいという印象をもってもらえるようです。
まとめ
本当に大したことはしてないのですが、こういうちょっとした積み重ねで信頼度って変わるんじゃないかなって思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。