WEB・モバイル2020.01.20

AI vs Webデザイナーについて考えてみた

広島
WEBデザイナー
Webデザイナーが技術以外で学んだ大切なこと
まめ

こんにちは。
ガーリー専門デザイナーのまめです。

近年ではどんどんとAI技術の発展が進んでいますよね〜
自動運転とか介護ロボットとか早く当たり前の時代になればいいなあと思います♪

Web業界でも、デザインやコーディングやプログラムなどをAIで作れるサービスが出てきてたりして、いつかWebデザイナーやコーダーという職業はAIにとられてしまうのじゃないかという不安もあります。

会社に属しているとまだまだそんなことはないだろうとそこまで焦る気持ちもないし、実際に確立されるのはもう少し先に話だろうと思うのですが、もしその時がきたときに自分には何ができるだろうか?といろいろと考えてみました。

1.高デザイン
とにかく、技術の高いデザイン力で勝負。AIには生み出せないような独創的な高クオリティのデザインをします!

→デザイン力でAIに勝ることはできるかもしれないが、労働力や労働時間に見合った収入は得られないだろうし、もし見合った高単価にすると一部の人しか頼んでくれなくなって非生産的になるかも。うまくブランディングして一部のターゲットに合うようなプロデュースができると成功できそう。あとは、とにかくAIにはできないようなデザインに焦点を置きすぎると「デザイン」ではなく「アート」になっていってしまうかも。

2.親身度
お客さんの要望や想いやこだわりにとことん親身になって思いを汲み取ってデザインします!

→今のところAIに勝てそう。でも、AIがどこまで人の想いを読み解く力が備わっていくかでわからなくなりそう。でも、個人的には一番この要望に応えるところや提案力がAIに勝るところではないかと思う。そなってくるとディレクターの領分な気もするからWebデザイナーはディレクション力をつけて言ったほうがいいかも?

3.アフターケア
納品後の修正、更新、サポートにも対応します!

→AIにも対応できそうではあるけど、まだ現時点では電話やメールで直接、人にお願いしたいと思う人が多そう。

うーん。今思いつくのはこれぐらいでした。速さや安さはAIに勝つのは難しそうだし勝てたとしても心身疲労しそう。。。

人と接する安心感みたいな部分に価値があるのかなーっとぼんやりとした結論になりました。

あとは、Webデザイナーだけどディレクションができたり、イラストが描けたりそういう能力的な部分や、〇〇専門デザイナーとかで専門性を高めたりして地位を確立していくのもひとつの手かもしれませんね。

また、次回以降気が向けば書こうと思いますが、Webデザイナー(主にWebサイトの)VS SNSについても考えたいと思います。

プロフィール
WEBデザイナー
まめ
アパレル販売員から未経験でWebデザイナーに転職 クリエイター支援イベントの運営にも積極的に参加 現在は、ガーリー専門デザイナーとして会社員と副業フリーランスの二足のわらじで活動中 将来的には地域活性化のしごとに携わりたい

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