職種その他2019.12.29

獅子舞、をかし!

新潟
ライター&コピーライター
いと、をかし。
丸山智子

 

2019年がもうちょっとで終わりそうな今日この頃。
ちょこっと気がはやいですが、
今回はお正月に見る機会も多いかと思われる「獅子舞」にフォーカスっ!

頭をカプッと噛んでもらうと一年無病息災で過ごせると言われている獅子舞。ここでは「日本の文化を紹介する」と言いつつも、なんやかんや獅子舞はアジア圏の文化だったりします。

しかも「獅子舞」と一言で言っても日本だけでもものすごく種類が豊富で、地元の獅子舞が日本のスタンダードだと思ったら大間違い。一人で演じる獅子舞、3人で1匹を演じる結構アクロバティックな獅子舞、獅子頭の顔も千差万別。可愛いの、凄みがあるの、顔の色味が違うの…わらで作った顔もあったりするし、獅子頭を手で持つタイプもあれば、かぶるタイプもあります。

夏には大船渡で開催される神楽フェスに行った時に見た「墓獅子」なんて、ステージにお墓のオブジェが出てきてびっくり!!!!本来はお墓で舞うものらしいですね。獅子が個人を偲んで泣いている舞が印象的でした。

墓獅子の様子

同じ流れで、神楽のことも書きたい…(獅子舞は神楽の一種)。

それはまた今度!

それではみなさま、よいお年をーーーーーーーー!
そしてお正月には是非、獅子舞に会いに行ってカプカプされてきてください♪

プロフィール
ライター&コピーライター
丸山智子
新潟市出身、進学を機に上京し東京で広告制作会社や編プロなどに勤務。2014年Uターンと同時に独立。新聞、雑誌、WEB、イベント広報等での執筆や、定期的なラジオ出演など。趣味は観劇と、生ハムの原木を一本持ってピクニックをすること。

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