吉とでるか凶とでるか
新年1回目の投稿です。
みなさんあけましておめでとうございます。
今年は9連休!という方も多かったのでは?
その代わり仕事始めが月曜なので、休み明けに現実に戻るのが辛い・・・、ようやく3連休でホッと一息といったところでしょうか。
すっかり通常営業ですが、お正月らしい話題を1つ投稿させてください!
毎年家族で初詣に行き、おみくじを引きます。
私自身は占いは全く信じていないのですが、おみくじは縁起物ですしね。
おみくじの起源は、平安時代の天台宗僧侶「元三大師(慈恵大師)」が観音菩薩から授かった「偈文(げもん:仏の教え)」と言われています。
さらに遡ると中国の古い占いにルーツがあるそうです。
大吉・中吉・小吉・吉・末吉・凶・大凶 の順に縁起が良いと言われていますが、
地域によっては大吉の次に吉が良いと言われることもあります。(←私はこう思っていました。)
今は大凶を入れていないという神社やお寺も多いみたいですね。
で、「凶」です。
「凶」を引きました。(夫が)
2016年元旦の出来事です。
「凶って本当に入ってるんだ……」というのが第一の感想。
で、今年はというと、、、、
4年に1回?
なかなかの頻度です。
凶のおみくじをじっくり見る機会は少ないと思うのですが、よく見ると「信心を怠らなければ後に幸福になる」と書いています。
仏の教えは基本的に「みんな救われる」(超意訳)。
修行をして悟りを開けば救われるだけでなく、例えば浄土宗では修行は不要で念仏を唱えただけで救われる。
浄土真宗では何もしなくても仏を信じているだけで救われます。
宗派によって多少異なる部分もありますが、信じるものは救われるのです。
だから凶が出ても心配することはありません。
むしろ「珍しくてラッキー!」と思う方も多いみたいですね。
我が家も正月の初笑いでした(^^♪
今年もよい年になることを信じます!