ステレオグラムで疲れ目を回復
北海道
ライター・エディター
かーちゃんライターのつぶやきアレコレ
小山佐知子氏
※写真はエラーではありません
「ステレオグラム」ってご存じでしょうか?
モザイクとか幾何学模様の2次元画像を、意識的に焦点をずらして見ることで立体的に見えるってヤツです。
「懐かしい!」と思ったアナタ。
アラフォー(またはそれ以上)ですね?
私も小学生の頃にステレオグラムにはまり、図書館からステレオグラムの本を借りてきては眺めていたものです。
画面を見るのではなく、画面の向こう側に焦点を合わせて眺めるのがコツ。
私の周りでは誰も立体視ができず、誰とも話が合わないけどとても楽しかったです。
この「意識的に焦点をずらす」というのは、目のピント調節機能のストレッチになるそうです。
疲れ目や視力低下の原因のひとつは、PCやスマホ、テレビなどを長時間見ていることによる目のピントの硬直と言われています。
目の休憩に遠くを見なさいと言われるのも、ピント調節のためですね。
見えないのものが見えた!という瞬間もすっきりして気持ちがいいですよ。
脳科学者の茂木健一郎さんが提唱する「アハ体験」です!
在宅ワークや自粛生活で、画面を見る時間が増えているのではないでしょうか?
休憩時間にステレオグラム、ぜひチャレンジしてみてください。
プロフィール
ライター・エディター
小山佐知子氏
北海道で生まれ育って30ウン年。北海道以外の土地で暮らしたことのない、生粋の道産子です。海と山に挟まれた人口5000人の極田舎出身で時代の流れについていくのにやっとです