映像2021.08.23

自主映画撮ろうぜ!~作り方から公開までの手順、予算調達の方法まとめてみました~

東京都
俳優 / モデル / 司会者 / ラジオパーソナリティ / ナレーター
Yuichi Asai

自主映画とは何でしょうか。答えは商業映画でない、自己資金で制作された映画のこと。若手監督たちの登竜門です。調べると日本を代表する監督も、自主制作映画出身が多いのです。この記事ではそんな自主映画について調べたことをまとめました。


もくじ


 

 


映画業界に吹き荒れる「コロナ禍」の逆風


新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言による影響で映画業界全体はもとより、多様な映画を上映する小規模映画館(ミニシアター)が苦境に立たされています。

そんな中、2021年春こんなニュースが飛び込んできました。

 

アップリンク渋谷の閉館

東京・渋谷にてインディペンデント・カルチャーの牽引役として運営を続けてきた「アップリンク渋谷」が2021年5月20日をもって閉館してしまったことは、業界に衝撃を与えました。

設備や機材への投資をするタイミングでコロナ禍が直撃し、存続が困難になったため閉館を決定したそうです。

アップリンク渋谷公式HP】 

アップリンク渋谷閉館のお知らせ

筆者もこのニュースには衝撃を受けました。

最近では「奥渋谷」と呼ばれるエリアの、ランドマークと言っても過言ではないアップリンク渋谷。

まさかこんなかたちで幕を下ろすことになってしまうとは……。

が、しかし!

この逆境でも、決してミニシアターの灯を消してはなりません。

映画業界全体に逆風が吹く中、補助金や支援制度、クラウドファンディングを使い、自主映画の製作を続ける団体も数多く存在します。

この記事では、そんな自主映画についてのアレコレを紹介していきます。

 

 


自主映画撮ろうぜ! そもそも自主映画って? 自主映画の映画祭やイベント 


 

そもそも自主映画って?

自主制作映画、インディーズ・ムービー、インディペンデント映画、同人映画などとも呼ばれ一概に定義するのは難しいですが、日本では大手配給会社のメジャー作品以外の作品を指します。

商業映画と呼ばれるメジャー作品は、予算が潤沢なので大掛かりな撮影が可能になる反面、収益性がかなり重視されます。日本における商業映画1本の平均制作費は約3.5億円と言われていますが、VFXやCGを駆使した大作となると、10億、20億の予算が必要になることも少なくありません。

逆にインディーズの場合、自分の好きなことを追求できます。

儲からなくても、自分が作りたいと思うものが作りやすい。そのため、視聴者が意味を理解しづらい内容のものや、商業作品では行えない様な映像実験的要素や社会風刺などを含んだ作品も多い。さらに言うと、作者による自己満足的な内容のものも別段珍しいものではありません。しかし、それゆえの楽しさが生み出されることもあり、熱狂的な支持を得ている作品や伝説的な存在になっている作品なども少なからず存在します。

 

 

自主映画を対象とした国内の映画祭・イベント

入選者の中から、後にプロの映画監督として活躍する人たちを輩出している映画祭やイベントも数多く存在します。

・ぴあフィルムフェスティバル

「新しい才能の発見と育成」「映画の新しい環境づくり」をテーマに、毎年東京はじめ各地で開催されている映画祭。略称はPFF。自主映画の為のコンペティション「PFFアワード」と、国内外の貴重な作品を紹介する「招待作品部門」の2本柱で展開されます。

公式サイトhttps://pff.jp/jp/

 

・フェローズフィルムフェスティバル

株式会社フェローズが立ち上げた「短編映画祭」。映画監督・才能あふれるクリエイターの発掘、映像文化やクリエイティブ産業への貢献を目指しています。

公式サイトhttps://www.fellow-s.co.jp/fff/

 

・インディーズムービー・フェスティバル

1996年から2008年まで日本で開催された自主映画の映画祭。運営会社は、ウェヴコ・プロデュース・カンパニィー。

代表は、その運営会社の社長であり、総合プロデューサーの西村秀雄氏。

公式サイトhttps://www.indiesmoviefestival.com/movie/

 

・ゆうばり国際ファンタスティック映画祭

「世界で一番、楽しい映画祭」を合言葉に、北海道夕張市で1990年より毎年開催。

 SF、ホラー、ファンタジー、アドベンチャー、アクション、サスペンスなど、イマジネーションとエンタテインメント性豊かなファンタスティック映画を対象としています。

公式Twitterhttps://twitter.com/yubarifanta

公式Facebookhttps://www.facebook.com/yubarifanta/

公式Instagramhttps://www.instagram.com/yubari_fanta/

 

 

欧米と比較すると?

・日本と欧米での自主映画の規模

欧米では、インディペンデント映画と表記する場合、ハリウッドのメジャースタジオ6社(ディズニー、ソニー・ピクチャーズ、パラマウント映画、20世紀フォックス、ユニバーサル映画、ワーナー・ブラザース)の傘下に属していない会社を指します。

製作から上映する映画館まで、全てが産業構造として組み込まれているメジャーに対して、映画単体を独立製作しているという意味でのインディペンデント、という認識です。

それらのインディペンデント系作品は、大抵がローバジェット(小規模予算)で、上映系列も非常に限定されていることが多い。ただし、ローバジェットと言っても「メジャーと比較してのローバジェット」であり、金額にして10億円程度。日本の商業映画と同程度の予算です。

 

・最も贅沢なインディーズ映画

制作費を出資・調達するプロデューサーや映画会社などの圧力を避けるために自己資金で製作を行うことがあります。その最も極端な例が『スター・ウォーズ(SW)』シリーズで知られるジョージ・ルーカスで、キャラクタービジネスで巨万の富を築いた彼は、SW新3部作(エピソード1~3)では制作費を自ら出資、製作において絶対的な権限を握ったことから、「世界で最も贅沢なインディーズ映画」と言われています。

 

 


自主映画出身の著名な監督(50音順・敬称略)


現在、メジャー作品を多く手掛けている著名な映画監督の中にも、自主映画を経て商業映画で活動する監督が少なくありません。

自主映画の監督として映画界で知名度を得た後に、商業映画に進出した以下のような監督がいます。

青山真治  ・庵野秀明  ・飯田譲治  ・石井聰亙

犬童一心  ・今関あきよし  ・大林宣彦  ・大森一樹

荻上直子  ・北村龍平  ・熊切和嘉  ・黒沢清

小中和哉  ・小松隆志  ・塩田明彦  ・篠原哲雄

新海誠  ・鈴木卓爾  ・諏訪敦彦  ・瀬々敬久

園子温  ・高林陽一  ・塚本晋也  ・辻岡正人

手塚眞  ・長崎俊一  ・橋口亮輔  ・原將人  ・平野勝之

古厩智之  ・松井良彦  ・松梨智子  ・森田芳光  

矢口史靖  ・安田真奈  ・山川直人  ・利重剛  ・渡辺文樹

※敬称略

 

映画『おばけ』中尾広道 監督インタビュー

「第41回ぴあフィルムフェスティバル」のコンペティション部門「PFFアワード2019」で最年長グランプリ受賞

「ここまでして映画を作るべきなのかと何回も思ったけど、辞めれないし、もう辞める気もないです」

https://www.creators-station.jp/jobcat/broadcast/74348

 

映画を撮るには何が必要?~自主映画の作り方~


映画を作るために必要なスタッフ

自主映画『おばけ』の中尾 広道監督のように、多くの業務を兼任する監督も少なくありませんが、ここでは各セクションの紹介をしていきます。

・プロデューサー

制作のトップ

・監督(ディレクター)

演出のトップ

・助監督

ファースト、セカンド、サード

・脚本家

 ストーリーを考える人

・カメラマン

 撮影担当

・照明

撮影時の照明担当

・録音

 現場での同時録音、効果音、BGM等の調整担当

・俳優

 役者さん。演技をする人

・ヘアメイク

 出演者のヘアメイクを担当

・美術

大道具、小道具の設置および撤収

上記以外にも多くのスタッフが携わることがあります。

 

映画を作るのに必要な機材

映像制作はやはりお金が掛かってしまうので、良いものを揃えるということになってしまうと、かなり膨大な予算が必要になってきます。最初は知り合いからいくつか借りたり、金額の低めの機材を買ってみたりするというのも良いと思います。

ここでは、まずは最低限これだけあれば映像制作に取り掛かれる!というものを紹介します。

 

・カメラ

超小型のものから大きいカメラまでメーカーや用途によってかなり幅広いチョイスがあり、どれを選ぶべきか迷ってしまいますが、1920×1080のフルHD解像度30フレームを撮影できるカメラであれば一通り問題ありません。映画を撮る場合はよりフィルムライクに近づけられるよう、24p(24フレーム/プログレッシブ)の設定がカメラにあるとよりベストです。2011年以降に販売された一眼レフやミラーレスカメラ、民生用のビデオカメラでは搭載されているので、数年落ちのカメラでもHD画質を撮影できるようであれば、基本的に大丈夫でしょう。

 

・音声機器

初めて映像作品を作る際、セリフなどの音声を合わせて録音する場合はカメラワークに加えて、音声レベルの確認やマイクを取り付ける位置など考える必要があります。

そのため、できれば最初に作るプロジェクトはセリフなどがいらない作品であるとベストだと思うのですが、どうしても音声が必要な場合はカメラに取り付けられるショットガンマイクを用意すると良いでしょう。

 

・撮影周辺機材

クレーンやジンバルなどカメラに取り付けられる周辺機材は、より映像に味を付け加えることができますが、機材のセットアップ等に時間がかかる上に初心者には難しい場合があるので、初めて撮る場合は三脚のみ用意しておけば大丈夫だと思います。

 

・パソコン

撮影だけではなく編集などを行う必要がある場合、撮影機材に加えてパソコンも用意する必要がありますWindowsやmacOSといったOS、プロセッサー、RAM、GPU、HDD/SSDの容量など数多くの要素があるため、こちらもどのスペックがベストなのか迷う所ですが、動画編集を行う場合、プロセッサーはCore i5、RAMは最低4GB、GPUは最低1GB、HDD/SSDは最低256GBあればなんとかなるような印象です。

 

・編集アプリ

パソコンを揃えたら今度は編集アプリです。一般的にプロが使用しているアプリはAdobe Premiere Pro、Apple Final Cut Pro、EDIUS X Pro、Avid Media Composer、Blackmagic Design DaVinci Resolve、Sony Vegasなど、こちらもオプションが多いです。

OSにプリインストールされているiMovieなどといった編集アプリを使うのも一つの手ですが、今後色々な映像作品を作るということになるとだんだん物足りなく感じるかもしれないので、早いうちに上記のメジャー映像編集アプリを操作することをおすすめします。

またiPhoneやiPadといったタブレットで撮影と編集を行うことができる時代にもなってきているので、身近な機材を使って映像作品を作ってみるのも良いでしょう。

 

 

実際に映画ってどうやって撮るの?

・企画

映画制作の第一歩です。まずは企画・構成を考えるところから始まります。映画のテーマ、アイディア、タイトル、ストーリー、キャスティング、予算の調達、撮影スケジュール、上映方法など、映画を制作しヒットさせるまでの道のりを企画します。これらは基本的にプロデューサーに一任される役割ですが、制作現場においては監督が最高リーダーであるため、ある程度監督にも権限が任せられています。

 

・シナリオ、絵コンテ

映画のテーマやコンセプトが固まったら、シナリオ作成に移ります。内容が面白いのはもちろんのこと、テンポや場面展開をイメージしながらシナリオ作成に打ち込みます。シナリオが完成したら、実際に映像化するための絵コンテを作成します。邦画の長編映画の場合、約600〜700ほどのカット数があるため、その分の絵コンテが必要となってきます。

 

・準備(プリプロダクション)

映画は大勢のスタッフの協力のもと作られます。予算やスケジュールを管轄するプロデューサー、現場のトップである監督などの制作チーム。衣装・大道具・小道具・メイクなどの美術チーム。カメラ・照明・音声・編集などの技術チームが集って制作されます。それぞれのスタッフが話し合い、打ち合わせやロケハンなど綿密な準備が必要です。同時進行で、キャストは顔合わせや本読みを行い、スタッフ同様、撮影に向けた準備を行います。

 

・撮影(シューティング)

全スタッフ・キャストが集結し、いよいよ撮影です。企画や監督によるので一概には言えませんが、一般的な邦画の場合、100分ものでだいたい600〜700カット、ハリウッド映画ともなれば3,000以上のカット数があります。

 

・編集(ポストプロダクション)

撮影が全て完了したら、次にそれを作品として完成させるための編集作業です。現場で撮影・収録されてきた素材をもとに、それ以降の制作プロセスを担うのが、ポストプロダクション(ポスプロ)です。膨大な量のカットを一つにつなぎ合わせていく視覚効果、そして撮影現場で撮った出演者の声とBGM/効果音を重ねる音響効果の2種類の編集が行われます。完成された映像に対して音声編集を担うダビングスタジオを「Multi Audio」の頭文字をとって「MA」と呼ばれています。ここでは音楽や効果音の仕込みから、同時録音の整音、ナレーションの収録、ミックスまでの作業を行います。

 

・試写

編集を終え、納品用に完成した映画の上映です。関係者を集め、お披露目となる上映会を「初号試写」と呼びます。

その前に、さらに内輪の関係者に向けて開かれる「ゼロ号試写」と呼ばれる上映会があります。

ゼロ号試写は、大きな映画館を貸しきるといったことは行われません。会議室の一室が使われるといったこともあります。招待される人数も多くて数十人といったところ。ゼロ号試写は、監督はもとより、脚本家や編集マンなどの関係者、さらには映画評論家などが参加します。

ゼロ号試写で流される内容は、完成品ではありません。そこで、色味のチェックなどが行われ、最終的な調整が行われるのです。

 

こうして完成した映画はその後、ミニシアター・名画座などで披露したり、配給会社を通じて全国映画館で公開したりします。また、劇場での上映に加え、映画祭やコンペへの出品も行います。

 

 


映画制作にかかる予算~予算の種類と調達方法~


ここがやっぱり気になりますよね。

以下に紹介するもの以外にも様々な雑費がかかってきます。

 

予算の種類

・機材費

撮影を行うために必要なカメラや音響、照明などの機材にかかる費用です。ツテがなく一から始める場合、全てを準備しなければならないので、その分機材をレンタルする費用も多くなってきます。日本映画大学や日本大学芸術学部など、本格的な映画制作に取り組んでいる学生が映画を作る場合、大学側や自治組織などによって機材の貸し出しが無料で行われることもあります。

 

・人件費

映画に出演するキャスト、制作スタッフ、協力してくれる地域の方々など、映画を制作する際にかかる人件費は膨大です。また、現場での食費や、交通費、遠方での撮影であれば宿泊費なども加算されていきます。メインキャストだけでなく、エキストラを出演させるといった場合、その出演料・食費・交通費が加わるため、低予算の場合あまり人件費をかけられません。

 

・衣装費

自主映画の場合、役者の私物を使用するケースがとても多いです。一般的な映画であれば、衣装やデザイン担当がつき、映画の題材によっては数百万円単位のお金がかけられることもあります。

 

・美術費

大道具、小道具、メイクなどの撮影中に使われるものと、CGや模式図など編集中に挿し込まれるものの2種類があります。

 

・ロケ費

屋外スペースや屋内スタジオなど、撮影を行う場所にかけられる費用です。公道での撮影を行う場合、所轄の警察署に道路使用許可申請・道路使用料金の支払いが必要となります。スタジオや施設なども同様に、使用許可を取らなければ貸してくれないため、申請の承認までにかかる期間などを考慮して余裕を持ったスケジュールを立てることが重要です。

 

・保険費

映画撮影に関係するフィルム保険費や、撮影中の事故などを考慮した傷害保険などです。

 

・納品費

最後に、映画を納品する際に必要となる納品費がかけられます。パッケージ化されたDCP(デジタルシネマパッケージ)を、HDD(ハードディスクドライブ)などに格納化して、劇場に納品する作業です。映画館上映ではなく、WEB動画で配信する場合は”コーディング費”が発生し、動画を手元に残すのであれば、DVDなどの”メディア費”がかかります。

 

 

予算の調達をするには?

・自己資金

自主制作映画と言うだけあって、制作予算を自己資金に頼るといった方も多いです。特にツテがない状態で自主映画を作る人であれば、100%自己資金で制作しなければならないため、映画作り以外の時間は全てアルバイトに当てているという方もいます。

 

・スポンサーシップ

プライベートフィルムではなく、劇場を抑えて上映する場合、セールスポイントとして活用すればスポンサーをつけることも難しくはありません。エンドロールの協力企業に名前を出すことはもちろん、作中にスポンサーとなる企業/お店を登場させるシーンがあるなど、何かしらの諸条件は必要となってきますが、映画の評価・スポンサーの認知度がともにアップする相乗効果も期待できます。

 

・クラウドファンディング

近年、クラウドファンディングを活用した映画制作事例は増えています。学生の自主制作映画のみならず、有名俳優を起用した商業映画でも活用されているようです。特にMotion GalleryCAMPFIREMakuakeなど、国内で人気の高いクラウドファンディングサイトでも映画にまつわるプロジェクトは多く実施されています。

 

・助成金、補助金

文化庁による「文化芸術振興費補助金」および日本芸術文化振興会など、映画制作に対する支援制度があらゆる場所で行われています。劇映画・記録映画及びアニメーション映画等の日本映画への支援、そして、映画による国際文化交流を目指した国際共同製作映画への支援を実施中です。

 

【文化庁ホームページ】

映画製作への支援(文化芸術振興費補助金)

https://www.bunka.go.jp/seisaku/geijutsubunka/eiga/seisaku_shien/

 

 


おわりに


新型コロナウィルス感染症の脅威に世界中が晒され、これまでの生活が一変した現代。

文化芸術の分野においても例外なく、新しいスタイルに即した変化が課題であることは間違いありません。

奇しくも時を同じくして急速に進むDX(デジタル・トランスフォーメーション)と、すでに一般的になってきたクラウドファンディングという資金調達手段。そして、文化庁等による補助金の制度。自主映画を撮るというハードルは意外と下がってきているのかもしれません。

依然として厳しい状況が続くことは予想されますが、この向かい風を逆にチャンスと捉え、あらゆる手段とアイデアを駆使して文化芸術を発信し続ける、そのマインドこそがクリエイターズスピリッツなのではないでしょうか。

 

学生のための短編映画祭 第4回フェローズフィルムフェスティバル学生部門
作品募集
応募期間:2021年7月1日(木)~9月30日(木)

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プロフィール
俳優 / モデル / 司会者 / ラジオパーソナリティ / ナレーター
新型コロナウィルス感染症が一刻も早く終息し、映画業界全体はもとより文化芸術分野の再興、そして世界中の人々が安心して暮らせる日常が戻る日を心から祈っています。

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