和菓子、をかし!
新潟
ライター&コピーライター
いと、をかし。
丸山智子氏
初めまして!フリーランスのライターとコピーライターとして、
新潟でお仕事をさせていただいている丸山です。
本日7月30日、新潟は雪国だから涼しいと思われがちですが、めっちゃ暑い!!!です。
というところで、どんなことを書こうかと思いを巡らしたのですが、
「美しさ」はクリエイティブの結晶でもあり、クリエイティブの元にもなるものなので、
公私ともに触れる機会がちょこちょこある、
“日本ならではの美しさ”の一片をご紹介できたら、と思っています。
伝統芸術はもとより、農業や工業、自然、何気ない佇まい、風習、言い伝え…
うん、幅広い(笑)。
一番最初にご紹介したいのは、やっぱり和菓子(自分、甘党です)!
こちらは、以前人から頂いた京都の七篠甘春堂の「天の川」。
琥珀羹に星を模した銀箔がちりばめられて、その下が味甚羹、小倉羹の二層になっています。
棹物(羊羹など)は、こうした切り口がまるで一枚の絵のような
技巧を凝らしたものや季節感を映したものがあったり、
しかも多少日持ちもするのでお土産やお礼にもオススメです。
和菓子は、それぞれサイズが小さく、制約が多い中で
さりげなくぎゅっと世界観が詰まっていて、
職人さんのクリエイティブな感性が発揮される
美味しく食べられる芸術だなーと感じながら、今日ももぐもぐもぐもぐ。。。。
プロフィール
ライター&コピーライター
丸山智子氏
新潟市出身、進学を機に上京し東京で広告制作会社や編プロなどに勤務。2014年Uターンと同時に独立。新聞、雑誌、WEB、イベント広報等での執筆や、定期的なラジオ出演など。趣味は観劇と、生ハムの原木を一本持ってピクニックをすること。