オリジナルクッキー型
京都
デザイナー
トキメキ☆通信
Erico氏
オリジナルのクッキー型について今回は書きたいと思います。
従来の(市販の)ステンレス式・アルミ式はホームセンターなどで素材は用意できます。
ステンレスに関しては素材が硬いので形を形成するには専用の機械が必要になってくるのですが、アルミに関しては100円均一などのヤットコや軍手、カッターなどで簡単に作ることができます。
先ずは、作りたい形を絵にしたり、シルエット画像などを印刷したりする事から始まり、それに合わせてアルミ板を曲げたり、折ったりしていきます。
最後に接着剤や機械を使って端と端を留め完成です。
市販ではない形や、オリジナルクッキーを作りたい方には是非試していただきたいです。
しかしながら、もっと簡単にできるものが最新の技術で登場しています。その名は3Dプリンターです。笑
クッキー型専用の3Dプリンターも登場しています。お値段も安くはないけど…高すぎるわけでもない。
ハンドメイドのマーケットサイト(アプリなど)にも3Dプリンターで作ったクッキー型が販売されていることが多くなってきています。
複製も簡単に出来るから大量生産も出来る優れもの。複雑な形や写真などもデーターに取り込んで制作できるようです。
機械の進化には毎回驚きを隠せません。ただ、手作りのステンレスやアルミ製クッキー型にもそれぞれの良さがあり、どれが一番いいとは作るクッキーの素材やイメージによって変わります。
このデザインにはこのやり方でとユーザーがいろんなやり方から選択出来る事が1番いいと思います。
プロフィール
デザイナー
Erico氏
京都在住 父が彫刻家・母がオリジナルブランドを持ち、弟は役者をしています。幼少期から家族で行く先には芸術やクリエイティブな空間が常にありました。 ハンドメイドは物心ついた時から遊び感覚で始め、イベントに参加したり雑誌などに掲載された事が何度かされました。企業やショップなどとコラボもしています。