体力って大事。身を持って知る。
ヨガを始めて半年以上が経ち、動きや呼吸にもなれてきたこの頃。
今月から同じスタジオでやっているピラティスも通い始めました。
もともと運動が苦手で、体を動かすことから離れた生活を送ってましたが、今年に入ってからそうも言ってられなくなる事態になりまして…。
年明け早々より体がずっとだるさが抜けなくなるほか、眠れない、極度の冷え等が続き、果てはメンタルもズタボロに。
いよいよ仕事にも支障をきたしてきたので、自分で調べたり病院などに行って、たどり着いた答えは「筋力不足」。
筋肉がなさすぎて体力も維持できず、さまざまな不調が出てしまったようです。
ちょうど母がヨガに通っていたこともあり、まずはヨガを始めてみましたが、最初は本当に筋肉痛と頭痛との戦い。最近になってようやく体が慣れてきて楽に取り組めるようになりました(ピラティスはまだ始めたばかりなので、毎週筋肉痛でうなだれています)。
ヨガもピラティスもやり始めたばかりですが、未熟ながらも体力が付くことが感じられ、疲れや冷えの改善、気持ちも元気になっていくのが自分でもわかるようになりました。元気じゃなかった時は「もうこれでいいや」とやめてしまったことも、最近は「もっとやってみたい!」と前向きに思える心境の変化も感じます。
また、ヨガとピラティスって始めるまでは全く違いがわかりませんでしたが、やってみると動きが全く別物でした。
私の印象としては、ヨガは独特なポーズと大きく呼吸することによって、体に滞っていた血や不純物等を流しだしていく感じで取り組んでいます。一方、ピラティスはデスクワークで凝り固まった骨盤〜首の筋肉をほぐす&鍛える感じでやっています。
校正の仕事は短時間であってもものすごく集中して取り組まなければいけないことも多く、集中力が続かなかったり、ちょっとした体調不良が仕事のエラーにつながることもあります。実務のスキルアップだけでなく、こういったところからも能力アップにつなげていきたいですね。