神様からのメッセージ
SNSで見かけてハッとしたフレーズがあった。
神様へ
2020年、もうこの辺で許してください。
今年は…というか、振り返れば令和になってから暗いニュースが多すぎる。
こうしている今も、仕事を失ってしまった人、
自宅が、家族が大変なことになってしまった人が
途方に暮れていると思うと本当に心が痛む。
このサイトの読者はクリエイターが多いと考えれば、
オリジナルでものを作っている人=メンタルの保ち方が非常に重要だ。
気持ちが動揺する出来事は、作品づくりにそのまま直結する。
私自身も、モノを書く仕事の宿命なのか?
ときどきハンマーでガツンと殴られるような驚愕の出来事を体験し、
そのたびにフラフラになりながら文字を綴ってきた。
だからもし、同じように今、頭を抱えて夜空を見上げている人がいるとしたら。
伝えたいことは3つ。
1/自分の力ではどうしようもないことが人生にはある。
地震や豪雨などの災害、疫病もそのひとつ。
突然の病気発覚、家族の変化、大切な人との別れなど…
もうこのあたりは、自分がどう頑張っても事態は変わらない。
天のお告げと捉えるしかない。
「試練」と考えると、さらにつらくなるので、そこは「神様からのメッセージ」なのだと。
2/強力な味方が現れるとき。
ハンマーでガツン!のときって、ことさら人の優しさが身に沁みます。
別れがあれば、素晴らしい出会いもある。
自分になかった新しい考え方を授けてくれる人の用意も
忘れてないんですよね、神様。さすがっす。
(無宗教なのに、こんなときばっかり神様多用してごめんなさい)
3/今は黒でも、いつかは白へ。
人生はオセロのようなもの。
全員白の状態で生まれて、途中に黒が続いたとしても、次が白なら全部白!
白になるその日まで、もう少し周りの人に頼って、甘えてみても良いかもしれません。
今日は七夕です。
願い事は何にしましょうか。
一年に一度、この日くらい「自分のためだけの願い事」を考えても悪くないですよね。
最後に短冊の豆知識的なものを置いていくので、
願い事を書く際の参考に…。
童謡「たなばたさま」二番の冒頭に
♪五色(ごしき)の短冊~♪という歌詞が出てきます。
「五色」とは中国の五行説にあてはまる五色で、緑・赤・黄・白・黒を差します。
黒は、やがて最上の色として紫に変わりました。
五色は、5つの徳(仁礼信義智)の意味を持っているため
願い事の内容や思いに合った短冊の色を選ぶと、より願い事が叶いやすくなるそうです。
緑(青):人間性の成長(仁)
赤:感謝のこころ(礼)
黄:信頼・人とのつながりを守る(信)
白:義務や規律を守る(義)
紫(黒):学業の向上(智)
すべてのクリエイター、すべての人に幸あれ!!