コピペチェックの一致率を40%以下にするコツはダイエット!
WEB業界でSEOライターからECサイトのデザイナーまで、なんでもやってきたいずみさわなつみです。
これからはWordPressのカスタマイズができるようになりたいなあ……なんて思っています。
そんな、いずみさわですが、かれこれWEBライターはフリーランスだったり副業だったりで6年以上になります。
たまたま、フリーランスのクライアントさんから「コピペチェックの一致率を下げるコツが知りたい」と相談されたので、私なりにまとめてみることにしました。
もちろん、コピペチェックの一致率を下げる方法はいくつもありますが、私個人としては記事のダイエットがおすすめです。
その理由についても、お話したいと思います。
そもそもコピペチェックの必要性とは?
駆け出しの副業ライターだったいずみさわは、コピペチェックってなに?という無知ぶりでした。
WEB制作会社のライティング部門で編集業務をこなすようになって知ったのです。
簡単にいうと、インターネットからコピー・アンド・ペーストしただけではなく、ちゃんとしたオリジナルのものかどうかを調べるのがコピペチェックです。
有料のソフトではコピペリン、無料のサービスではCopyContentDetectorがコピペチェックで活用されていますね。
コピペチェックでは、一般的に一致率が50%であればコピペではないです。
さらに、40%以下であれば間違いないでしょう。
では、どうしてここまでコピペチェックをしなければならないのでしょうか。
それは、Googleがコピペと判断すると、検索順位が下がったり、コピーしたサイトからクレームがきたり、場合によってはペナルティーを受けることもあるためです。
コピペチェックの一致率を下げるキーワードダイエット
コピペしていないのに一致率が40~50%になるのはどうしてでしょうか。
実は、キーワードであることがほとんどといっても過言ではありません。
インターネットにアップされている、同じテーマ、同じキーワードのコンテンツとは、どうしてもキーワード部分が一致してしまうのです。
そのために、できる限りキーワードを削除していきましょう。
キーワードを削除して前後の言葉を調整するだけで、一致率が下がるだけでなく、文章にも無駄がなくなり、読みやすくなります。
また、世間一般でいわれている「冗長な文章」では、キーワードともに「~こと」「~ため」などのワードによって一致率が高くなる傾向もみられます。
簡素な文章にまとめるのも、コピペチェック対策につながるでしょう。
まとめ
ライターとしてきちんとコピペチェックができると、結果的に文章・内容ともに高品質となり、SEO効果も期待できる記事になります。
今回は、WEBライターとしてちょっと真面目なお話をしてみました。
このコロナ禍でWEBライティングを始めたという方もいるかと思います。参考になればうれしいです。