[マリメッコ]コペンハーゲン・ファッションウィークでUnikko(ウニッコ)60周年を記念するファッションショーを開催。2023年秋、コペンハーゲンには旗艦店をオープン。
マリメッコのデザインに対するインクルーシブなアプローチを反映し、ファッションショーは誰でも参加できるオープン形式で開催する。このような形式を取る背景にはマリメッコのこれまでの歴史が関係する。本拠地のヘルシンキでは、30年以上にわたり、毎年、インクルーシブなパブリックファッションショーを開催することが伝統になっている。2024年春夏コレクションは、モデルたちをはじめ、様々なクリエイティブな分野で活躍するマリメッコの友人たちなどを含むキャストによって発表される。マリメッコのコミュニティによる多様性やポジティブなエネルギーをステージ上感じられる。
「2024年はMaija Isola(マイヤ・イソラ)によるUnikkoが60周年を迎えます。Unikkoはマリメッコの最も有名なプリントであるだけでなく、世界で最も認知されたプリントデザインの1つです。Unikkoは喜びと創造性の象徴であり、長年にわたってマリメッコのデザイン言語の代名詞となっています。誰でも参加できる形式でファッションショーを開催し、マリメッコのコミュニティのメンバーによってコレクションが発表されることは、人々の日常生活に喜びをもたらすという私たちの使命を本当に強調しています。」とマリメッコのクリエイティブディレクター、Rebekka Bay(レベッカ・ベイ)は言う。
コペンハーゲンに新しい旗艦店をオープン
マリメッコは、2023年秋にコペンハーゲンに新しい旗艦店をオープンする。新店舗は、マリメッコの「楽観的でクリエイティブなライフスタイル」を具現化した最新のダイナミックな店舗コンセプト。この店舗は、ビジュアル活動やイベントを刺激するプラットフォームとしての役割を果たすとともに、マリメッコのコミュニティのクリエイティブハブとしての役割も。
コペンハーゲンは、世界的なファッション・デザイン業界の主要都市の1つであり、ブランド認知度やポジショニングを高める上で、ヨーロッパの他の市場にも広く影響を与えている。
About Marimekko
1951年より続く、プリント作りのアート
マリメッコは、独創的なプリントや色使いによって世界中に広く知られるフィンランドのデザインハウス。1951年、アルミ・ラティアにより創業。オリジナリティあふれるファッション、バッグ、小物からホームデコレーションまでを展開するライフスタイルブランドの先駆けとなる。マリメッコが創業当初から一貫して掲げてきたミッションは、時代に流されることのない機能的でわかりやすいデザイン。目にするだけで力が湧くような大胆なプリントと色使いで、毎日の暮らしに幸せと喜びをもたらすデザインを発信している。
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