8月11日は山の日ですよね。

2016年から施行された山の日ですが、山に関連のある全国の団体が「海の日があるなら山の日もつくってよ！」と国に訴えたところからつくられた日です。

現在では、山登りはブームとなりましたね。わたしもじつはブームにのって、趣味で山登りを楽しんでいます。山登りを始めたきっかけというのは友人が「山ガールの格好がしたいから、一緒に山に登ってよ」というお誘いからでした。

山登りを始めた当初はツラくて、なんでこんなにツラい思いをしてまで山に登らないといけないんだろうって疑問に感じでいました。そんなわたしの気持ちとは裏腹に、山に登ったあとには不思議なことに楽しかったという気持ちだけが残り、気が付いたらわたしから友人に「次はどこの山にいく？」と誘っていたくらいです。

それだけでなく山に登った日から数日間は、スッキリとした気持ちで仕事ができるのです。運動をしたからだとずっと思っていましたが、ひょんなことから森林のことについてライティングをする機会があり、その理由を知りました。

【森林浴の効用】

自然のなかで自然を感じることを「森林浴」って言いますよね。これは、山や森林のなかに自生している針葉樹が発している「フィトンチッド」といわれる成分の効果なんです。

フィトンチッドは、人間にとってとてもいい効果をもたらします。たとえば、緊張状態をほぐしてくれたり、鬱状態を軽減してくれたり、活力を回復してくれたりなどいわゆる「ストレス」といわれるものを軽減してくれます。

皆さんも仕事に行き詰ったときや疲れたなって感じたときには、森林浴をして頭をスッキリとさせてみませんか？素敵なアイディアが浮かぶかもしれませんよ。