職種その他2020.04.11

料理ってクリエイティブ

北海道
ライター・エディター
かーちゃんライターのつぶやきアレコレ
小山佐知子

私事ですが、先日、年単位で購入を検討していたシャープの「ヘルシオ ホットクック」をとうとう購入しました!

「料理ってクリエイティブ」というタイトルを付けておきながら、クリエイティブ具合を排除していく自動調理器の話?とお思いでしょうか?

 

値段が高い&大きくて置き場所がないことからなかなか購入に踏み切れずにいましたが、やっと購入。

結論からいうと、とても便利!もっと早く買えばよかった!

本当に本当に、カットした材料と調味料を入れてボタンを押すだけで料理が完成します。
メニューよってはタイマー調理も可能で、朝仕込んで予約しておくと夕方仕事から帰ってくるとすぐに熱々を食べられます。

以前、経済評論家の勝間和代さんが「ホットクックを3台持っている」とおっしゃっていました。
主菜と副菜と味噌汁を作るのに3台使っているそうです。
「べつに味噌汁くらいつくるの簡単だし」と思っていましたが、実際にホットクックを使い始めると早くもその気持ちがわかる……。

 

簡単か・難しいかの問題ではないのですよね。
鍋に張り付く時間が0に!調理時間を限りなく短縮する、効率化の問題です。

私が作ったメニューもカレーや、煮物、きんぴら、野菜炒め……など、普通にも作れるメニューばかり。
さすがに炒め物などはフライパンで炒めるのと同じ仕上がりにはなりませんし、作れるメニューには限りがあります。

自宅にある食材でできて、家族が喜んで食べてくれるメニューは何か、試行錯誤中。
これって、クリエイティブだと思います!(←最終的にこれがいいたかった)

 

もともと、料理ってすごくクリエイティブなジャンルだと思ってます。
メニューを考えるのも、調理するのもそうですし、効率化を考えて方法論を考えるのだってクリエイティブ。
便利なツールが投入されたからといってクリエイティブの要素がなくなるのではなく、新たな可能性が広がるのではないかなー。

 

しかもホットクック、Wi-Fiに接続してレシピをDLしたり、しゃべったりもするんです。
「加熱は任せてね!」とか「栄養士のワンポイントアドバイス!」とか。
孤独な家事が楽しい気分に……(家事苦手です)

 

IoT(モノのインターネット)の記事は何本も書いてきましたが、久しぶりに家電を購入してやっと実物に触れました。
今さらですが、すごい時代になりましたね。

そのうち冷蔵庫ともつながって、冷蔵庫の中にある食材でできるレシピの提案までしてくれるようになるでしょう。(妄想)
そして常備登録した食材を消費したら冷蔵庫からネットスーパーへ直接自動発注され、お届けされるのでしょう。(妄想)
こうやって、便利な家電が発達してきたのでしょう。

プロフィール
ライター・エディター
小山佐知子
北海道で生まれ育って30ウン年。北海道以外の土地で暮らしたことのない、生粋の道産子です。海と山に挟まれた人口5000人の極田舎出身で時代の流れについていくのにやっとです。

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