中秋の名月とブルームーン
暦の上では秋半ばの中秋。
あっという間ですね。
10月2日は中秋の満月、十五夜でしたね。
お月見はしましたか?
一年の中でもひと際、綺麗に見える月を愛でようと、
貴族が始めた酒盛り習慣だったそうです。
今では、農作物の収穫が盛んな時期でもあるので、
収穫や初穂の祝いの意味も込めて、民の風習になったそう。
10月は、31日もブルームーンと呼ばれる満月が見れる珍しい月でもあります。
一年を通して、自然のサイクルに合わせた風習は、日本国外他にも多くありますね。
一年のサイクルは12ヶ月、日本は分かりやすく四季があり、
四季ごとにイベントがあります。
ムーンサイクルも。
月の満ち欠けサイクルは29.5日、新月と満月があります。
新月は再生、浄化、リフレッシュ、デトックス、手放しが高まる時期と言われています。
満月は吸収、チャージ、リラックス、満たす、受け入れが高まる時期と言われています。
宇宙のすべてにサイクルは同じにあります。
朝があって夜があるなど。
サイクルパターンがあります。
これらは宇宙のリズム、自然のリズムです。
宇宙と私達は同じもので出来ていると言われますが、
これに影響を受けるのが私達のバイオリズム、
生命エネルギーです。
気候、季節の変わり目や、気圧、環境に心身が左右されることありませんか?
女性は特に月の満ち欠けにホルモンバランス、感情にゆらぎはありませんか?
これはバイオリズム、生命エネルギーのゆらぎです。
ホメオスタシスというバランスを取るプロセスの一部です。
今この瞬間、瞬間、私達は自分のエネルギーリズムを刻んでいます。
リズムが乱れたら、不安、恐れ、ネガティブになりやすくエネルギーが沈み、疲れます。
疲れたら休むなど、リズムのバランスを取ると生命活動が安定します。
さらなる安定を目指すのであれば、
宇宙リズムに合わせるのが一番です。
朝日が昇ったら目覚め、夜が深まる前に寝るなど。
宇宙は、ほんと上手く出来ています。
バランスを取りながら常に安定したリズムを刻み続ける。
疲れた時は、
宇宙リズム、自然のリズムに身を委ねてみませんか?
すべてはうまくいっているかもしれませんよ。