腸は「第二の脳」!?
今年も残すところ、あと2ヶ月になりましたね。
年末に近づくといつも感じますがw
あっという間!!
今年はコロナの影響により、自宅で過ごす時間が増え、
不安を感じる一方で瞑想したり、思いっきり寝たり、丁寧な暮らしを心掛けたり、
自分のあらゆることに思いを巡らせ、向き合い整える時間でもありました。
ですが、やはり見えない不安を抱え過ごすことが、
心身に大きなストレスを与えますね。身をもって実感をしました。
ストレスを感じると私たちの身体は、自律神経を通して反応します。
なかでも内臓、腸は「第二の脳」とも呼ばれ、
腸は脳とおなじように脳に情報を送ったりと情報のやり取りをしています。
ストレスを感じると脳にも腸にもその情報がいき、
腸はストレスによりセロトニン、ドーパミンなどの安らぎや喜びにつながる物質を分泌しずらくなります。
そうすると交感神経が活性化し、緊張状態を引き起こし、呼吸は早く浅くなり、代謝が下がります。
腸をはじめとする、すべての機能が活性化し過ぎたり、低下します。
活性化し過ぎると脳が脳疲労を引き起こしますし、
低下すると何事にもやる気が沸かなくなっていきます。
これは健康や人生に大きな影響を及ぼしますよね。
今、世の中で腸活や冷え取り法などを目にするのか多いのは、
ストレス社会が故でしょうか。
現代病である「うつ病」の原因は腸で生成されているセロトニン不足とも言われています。
近年の研究では、腸内環境は人間の行動や思考、
私達を生かす、生命活動すべてに反映され、
腸が調子が悪いと、その人の生命活動すべての調子が悪くなり、
腸が調子が良いと、その人の生命活動すべての調子が良くなると言われています。
健康も、あらゆるすべてが良くなるなら腸活しない手はないって感じです!w
健康になりたい方、
日々、なにをしていいか分からない方は、
ぜひ「腸活」という自分を使った実験をしてみてはいかかでしょうか?