コトバの、ごほうび。

新潟
コピーライター
B魔女のデスクわ~くわく♪
本望 典子

子育て中の友人に見せてもらってから

ずっと心に残っていた「ごほうびシール」を、とうとう購入しました。

 

100円ショップで人気の「レトロ横丁」シリーズ。

お子さま向けでしょうけど、かわいいですよね。

イラストはもちろん、コピーライター的には「コトバ選び」がたまらなくイイ!

 

全部、言われてうれしいコトバです。

特に好きなのは「いっぱいありがとう」と「ずっといっしょ」かな。

癒されて、ちょっと泣きそうになっちゃう。

 

こちらも同じく100均。

「マスキングスティックシール」も、ほっこり笑顔に。

 

一般的に発すると良いと言われているワードは

「うれしい」「たのしい」「ありがとう」

 

逆にNGワードは

「でも」「だって」「どうせ」

なんだそうです。

 

普段の何気ない会話の中で、前向きなコトバを使っている人って

やっぱり人気があって、シゴトもうまく回っているように思います。

 

だって誰でも、ちょっと褒められたらうれしいもの。

 

「無口ですね」よりは「クールでオトナな雰囲気がステキですね」

「派手ですね」よりは「華やかで輝いていますね」の方が気分がアガル⤴

 

 

この「ちょっと褒める」って実はコピーライティングの基本だったりします。

ウソは言わなくていい。

お世辞でもない。

ちょっとだけコトバ選びを変えてみる。

それだけ。

 

小さなコトバの積み重ねが、やがて大きな贈り物となっていくのだから。

プロフィール
コピーライター
本望 典子
広告企画やコトバに携わって20ウン年。振り返れば、歌詞制作やラブレターの代筆、ダメ恋愛のエッセイまで担当する何でも屋に。デザイン専門学校の非常勤講師として学生たちの感性にもふれる毎日。心が動いたモノ・コトへ直球ストレートなB型オンナ。

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