夏の睡眠
梅雨が明けた途端に、夏日和ですね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
東京の気温は、連日30度超え。
気温が26度を超えてくると睡眠障害に陥る方が一気に増えます。
夏は、睡眠の質がもっとも落ちやすい季節なんです。
急に暑くなったことで、寝苦しさや、
寝起きのダルさ、日中の身体の重さなど、変化を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
睡眠の質が落ちると、身体の治癒や回復がままならなくなります。
見えないストレスが蓄積され、
自律神経、ホルモンバランスが乱れることにより、
免疫力の低下や、食欲不振、身体のダルさなど、
気づかないうちに不調が現れ、病気になりやすい身体を作ってしまいがちです。
この時期の健康維持、向上の為にも夏の睡眠対策は必須です。
今日は簡単で、すぐに出来る夏の睡眠対策をご紹介します!
【夏の快適な睡眠対策】
●除湿を心掛ける(除湿器がない場合は、乾燥した日中に窓を開けて換気する)
●夏でも湯船につかる
●入浴は、寝る2時間前には済ませて体温を下げておく(温度は25℃~28℃位のぬるま湯がおすすめ)
●就寝前、ノンカフェインの麦茶や水など、冷たい飲み物を飲む
●寝る前に携帯、テレビを観ない
●寝る30分前には部屋を涼しくしておく
●クーラーの風が直接身体に当たらないようにする
●クーラーを付けて寝る時は、腹巻をする
●寝ている間のクーラー温度は26℃~28℃がおすすめ
●夕方のうたた寝は控える
●寝具の見直し
●首の後ろ、おでこを冷やす
●目は温める
●寝る前に、432hzなどのリラックスする音楽を流す
●就寝2時間前には、食事を済ませておく
●甘いものを取り過ぎない
●寝る前のアルコール、カフェインは控える、
又はノンアルコール、カフェインレスに切り替える
●寝る前は、消化にいい物をたべる
などなど、
意識する事が大切です。
気軽に日常に取り入れてみてください。
質の良い睡眠で、
この夏を軽やかに、
前向きに過ごしましょう。