最強!夏バテ対策のススメ
連日30度越え…暑い日が続きますね。
急な気温の変化に体の調子がイマイチな方も多いのではないでしょうか?
夏に体調を崩すと、身体の不調和は慢性的になりやすいので要注意。
ということで、
今日は、暑い夏を健康に乗り切る夏バテ対策のススメです。
注目すべきは、気温と体温の関係です。
日本人の平均体温は36.89度と言われています。
子供や自律神経が整っていて、代謝がいい方は、
36.6度~37.2度位までは、発熱ではなくほとんどが平熱といわれています。
コロナの影響で、検温する機会も増えていますが、
発熱症状の規定体温は、
37.5度以上が「発熱」、38.0度以上が「高熱」。
この機会に、ぜひご自身の体温を意識してみてください。
体温が安定している人ほど、
体内に熱がこもりやすく感じるかもしれません。
体内外共に「適度」に冷やすこと、熱を出すことが大切です。
※やり過ぎは禁物!低体温症を引き起こすので要注意。
35.6度以下の体温が低めのかたも、休息を取る、食事改善、
適度な運動など代謝をあげつつ「適度」な夏バテ対策が重要です。
【おススメの夏バテ対策】
●気温差に気を付ける。特に運動時、
暑いところから、寒いところなど急激に体温が下がらない様に気を付ける。
●体温調整用に羽織を持っておく。素材は麻、コットン、速乾性があるものがおすすめ。
●帽子、サングラス、日焼け対策は必須
●サンダルよりも靴下履きできるスニーカーなどがおすすめ
●皮膚の薄い首筋、手首、膝の裏などを冷やす。
●自宅でクーラーを付けている時は、薄着になりやすいので服装注意
●冷たい飲み物を飲み過ぎると、体内が低体温になるので気をつける。
●糖分過多に注意。アイスクリームなど冷たいものは特に注意が必要。
●クーラーの温度は26~28℃がおすすめ。扇風機を使い循環をよくする。
●睡眠の際、クーラーを付けっぱなしで寝ない。寝る場合は掛布団必須!
●睡眠前に冷たい水を飲んで寝る
●早寝早起き、生活リズムを整える
●1日15分~20分ほどのウォーキング、適度な運動をして汗をかく体質を目指す
●シャワーだけではなく湯船につかり汗をかく
●ビタミンを食品からとる(豚肉、ほうれん草、オレンジ、アーモンドなど)
などなど、
ご自身に合った対策を無理なく習慣に取り入れてみてください。
残暑に向けてケアしていきましょう!