ぶーしゃかノート
この原稿を書いているのは3月3日(火)。
政府の要請による学校の一斉休校が始まって2日目です。
『不要不急の外出は控えるべし』とのお達しが出ているものの
愛用のノートが終わってしまったので新宿へ行ってきました。
写真は午前11:40頃の新宿駅東口アルタ前。平日 火曜日のお昼前です。
ここまで人のいない新宿は初めてかも。コロナ騒動、早く落ち着くといいですね。
さて本題です。みなさん、ノートは何を愛用されていますか?
デザイナーの相棒「Sketch Book」、敏腕プランナー御用達の「RHODIA」、
いぶし銀の渋み「ツバメノート」、あなどれない永遠の定番「Campus」、
LIFE、ロルバーン、ほぼ日、無印良品…えとせとら.
スマホのメモも便利だけれど、やっぱり楽しいですよねノート選び。
打ち合わせの席で気になるノートを発見すると「それどこのですか?」なんて
会話も盛り上がったりして。
今回、ライター系のみなさんに強力にプッシュしたいノートがあります。
その名も「MONOKAKI(物書き)ノート」。
なんと職種限定! ←それは違うだろう
どうです? 切り絵が愛らしいでしょう? フォントがナイスでしょう?
「MONOKAKIノート」を手に入れたのは3年前。
岡村靖幸のPV「ぶーしゃかLOOP」で見てから、ずっと気になっていました。
なんて気持ち良さそうなノートなんだ。
たぶん、たぶん23才~ じゃなくて、たぶん岡村ちゃんのペン運びが絶妙なのだろう。
いや、でも、実に気持ちが良さそうな書き心地に見える。どこのだろう。欲しい。
ネットをしばらく検索していたら、わかりました。
川端康成や司馬遼太郎にも愛された東京・浅草の原稿用紙メーカー
「満寿屋(ますや)」さんが作るプロ向けのクリーム紙を使ったノートでした。
詳しい特徴は文末に記した満寿屋さんのURLからご覧いただくとして、実際に使ってみると
これがもう、うっとりするくらいの書き心地。
力を入れなくてもペン先がするすると滑るように進みつつ、インクをしっかり、
くっきりと吸い取っていきます。文字が映えて見やすい薄いクリーム色もグッド。
合わせるペンはお好みで。わたしはフリクションの0.7と1.0mm。
太めのほうが快感を味わえると思います。
もうすぐ4月ですし、後輩のライターや知り合いへのプレゼントにも喜ばれるかと。
ネット通販のようなシメになりましたが、今回はこのへんで。
みなさま体調管理にご注意ください。ご武運を!
※冒頭の画像 YouTube : yasuyukiINFO「ぶーしゃかLOOP」 より一部引用
※満寿屋さん「MONOKAKIノート」
http://www.asakusa-masuya.co.jp/products/monokaki.html