⭐コロナに負けない③ 『2/15まで延長・家賃支援給付金(最大150万円)』+再掲載『特例貸付(最大80万円)』
【1/16更新】
申請期限が急遽、延長されました。
「当初、2021年1月15日(金)24時までとしておりましたが、2021年1月以降の新型コロナウイルスの感染拡大等を踏まえ、2021年2月15日(月)24時まで申請期限を延長しました。まだ申請がお済みでない方は、申請書類の準備が困難であったことについて、簡単な理由を添付して、2月15日の申請期限までに申請を完了ください。」
とのことです。
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あけまして、あんまりおめでたくないですね。
こちら東京都と隣接3県は、まーた緊急事態宣言です。ともあれ
回復の2021となりますよう。今年もよろしくお願いいたします。
昨年の4月、そして8月に、コロナによって売り上げが減少している
個人事業主のクリエイターに向けて給付金や生活資金のサポート情報を掲載しました。
その中で、仕事場の家賃に対して給付される「家賃支援給付金」の申請が、まもなく
締め切りを迎えます。1/15までです。申請が可能かぜひ確認してみてください。
東京都の方は独自の上乗せ給付もあるのでそちらもお忘れなく。
それと、当座の生活費に不安を感じるクリエイターの方へ。
『申請から1カ月以内に現金を用意できる』特例貸付2種類、合計で最大80万円となる
国の特例貸付の制度についても、改めてご紹介します。
⭐家賃支援給付金 最大150万円
●申請期限は、2021年1月15日(金)24時
●仕事場の家賃の2/3を6倍した金額が給付されます。
(*例 : 仕事場の家賃が9万円だとすると、6万円×6=36万円がもらえます。)
●自宅兼仕事場の人も申請できます。
(*例 : 自宅兼仕事場の家賃が9万円、確定申告で経費として50%で申告している場合は、
9万円×50%=4万5,000円 これをベースに2/3の金額 約2万9,700円×6=約17万8,200円が
もらえます)
●申請はオンラインで。スキャナの付いたプリンターがあればすぐできます。
●約3週間で入金されます。
家賃支援給付金 ホームページ
https://yachin-shien.go.jp/index.html
⭐東京都独自 家賃支援給付金 最大18万7,500万円
●上記の「家賃支援給付金」が給付された方を対象にした上乗せ支援です。
●申請期限は、2021年2月15日(月)23時59分
●都内に仕事場のある人が対象。自宅兼仕事場の人も申請できます。
●仕事場の家賃の1/12×3の金額が給付されます。
(*例 : 仕事場の家賃が9万円だとすると、1/12の7,500円×3=22,500円がもらえます。)
●申請はオンライン。または郵送で。
東京都 家賃支援給付金 ホームページ
https://tokyoyachin.metro.tokyo.lg.jp
⭐2つの特例貸付 最大80万円
無利子・無担保・保証人不要で、国からお金を借りることができます。
コロナ特例で用意されている貸付は2つ。
「私はいらないかも」という方も、申請できるのであれば申請をおすすめします。
キャッシュを用意しておくのは企業でいえば内部留保みたいなもの。
売り上げが安定してきたらまとめて返済すればいいのです。
特例貸付【緊急小口資金 20万円】
●申請期限は現在のところ3月末まで
●最短1週間で貸してもらえます。
●無利子・無担保・保証人不要
●返済は1年後から、毎月5,000円にて。
●信用情報機関への照会はありません。
●必要な書類
(*最近はかなり省略化されているそうです。地元の社会福祉協議会に
電話をして確認することをおすすめします)
・住民票
・預金通帳
・免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類
?昨年4月に詳しいレポートを掲載しています。
特例貸付【総合支援資金 20万円×3カ月=60万円】
●申請期限は現在のところ3月末まで
●最短3週間で貸してもらえます。
(*原則として、上記の「緊急小口資金」と同時に申請はできませんが、
自治体によっては同時申請が可能なところがあります。
地元の社会福祉協議会に電話をして確認することをおすすめします)
●無利子・無担保・保証人不要
●返済は1年後から、毎月5,000円にて。
●信用情報機関への照会はありません。
●必要な書類
(*最近はかなり省略化されているそうです。地元の社会福祉協議会に
電話をして確認することをおすすめします)
・住民票
・預金通帳
・免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類
緊急小口資金・総合支援資金
厚生労働省 生活支援特設ホームページ
https://corona-support.mhlw.go.jp/index.html