⭐コロナに負けない④『追加最大60万円 総合支援資金[再貸付]』+『緊急小口資金の返済開始延期』
みなさん、
という出だしに友人のコピーライターから、
「切羽詰まったお金のハナシにそんなんいらんわ」とダメ出しをくらいました。
うっせぇわ
過去3回、いつものユルいコラムを中断して個人事業主を助ける
サポート情報を掲載してきました。
特にアクセス数が多かったと聞いているのが
無利子・無担保で最大20万円を借用できる「緊急小口資金」と、
同じく無利子・無担保で最大60万円を借用できる「総合支援資金」。
この2つのセーフティーネットに先日また新たな動きがありました。
これまで利用してきた人にグッドなニュースです。
【NEW①】2/19より申請開始 総合支援資金[再貸付]
最大60万円を追加で借り入れできるようになりました。
対象となるのは「緊急小口資金」+「総合支援資金」(+「総合支援資金 延長」)を利用し、
その借り入れが既に終了している、または令和3年3月末までで終了(予定含む)する方。
今なお収入の減少が続いているなら最大毎月20万円×3カ月=60万円を貸してくれます。
ちょっと留意すべきは、このところ手続きがかなり簡略化されてはきたものの、
「延長貸付」とは異なり、再び審査をして貸し付ける「再貸付」のため、
緊急小口資金の申請で求められた『通帳のコピー』や『住民票』が
もう一度必要になるということ。
そして『自立相談支援機関への相談や継続的な支援を受ける』ことが
条件となっていること。
この『自立相談支援機関への相談や継続的な支援を受ける』の一文は
文字で見ると、なんだか気後れしそうに思えますね。でも、
Twitterで検索をかけると「電話の相談だけでOKだった」という自治体も
多数あったりで、それほど大げさなものではなさそうです。
〔申請の手続き〕
地元の「社会福祉協議会」から再貸付の案内と申請書が封筒で発送される自治体と
特に連絡はなく自分から社会福祉協議会のホームページより申請書をダウンロードして
申請を待つ自治体と、対応が分かれているようです。
お住まいの地域の社会福祉協議会へ、下記のサイト経由で確認してみてください。
https://corona-support.mhlw.go.jp/seikatsufukushi/general/counter.html
Twitterで「 総合支援資金再貸付 〇〇県 」などお住まいの都道府県名を加えて
検索をかけると、いろいろな口コミが出てくるので、こちらも要チェック。
そして申請の締め切りは3月31日(水)までです!
【NEW②】緊急小口資金 返済開始時期の延期
既に借りている「緊急小口資金」の返済開始が来春に延びました。
対象となるのは、既に緊急小口資金を借りていて返済のスタートが
「令和4年3月末日以前」となっている方。
返済のスタートが令和4年3月末日へ変更されます。
たとえば昨年の春に借り入れた方は、この春から返済がスタートする予定
でしたが、それが来年の3月末日まで延期になりました。
よかったですね!
以上、最新のグッドなニュースでした。
無利子・無担保・保証人不要・長期返済。
いずれをとっても銀行で借り入れるより遙かにメリットのある
方法ではないでしょうか。
それと、
これから「緊急小口資金」や「総合支援資金」の利用を
検討されている人が忘れてはいけないこと。
申請の締め切りは3月31日(水)までです。
お忘れなく!
過去の記事もよろしければご覧になってください。
⭐コロナに負けない③ 『家賃支援給付金(最大150万円)』+『特例貸付(最大80万円)』2021.01
https://www.creators-station.jp/areacat/kantoarea/115137
⭐コロナに負けない!②『お金のサポート10選』2020.08
https://www.creators-station.jp/areacat/96652
⭐コロナに負けない!『緊急小口資金(特例貸付)』2020.04