Adobe Firefly & Midjourney 生成画像を比較してみた
日々進化し精度を上げているAI。今回は、Adobe FireflyとMidjourneyを使って画像生成してみました!
同じプロンプトでどのくらい違いがあるのか参考になれば幸いです!
WEBライターのポートレート
まずは、ライター業のサムネイルに使えそうな画像を生成してみました。
プロンプト(生成の為の指示)はこちら。
『Portrait of a Japanese woman web writer.(日本人女性WEBライターのポートレート。)』
Adobe Fireflyは日本語でも大丈夫なのですが、Midjourneyに合わせて英語で指示出ししています。Adobe FireflyもMidjourneyも1度の指示で4枚の画像が生成されます。
そして生成された画像はこちら!Adobe Fireflyから!
シンプルな指示なのにかなり優秀ですね!!思った以上に良くてこのまま使いたいくらいです。
続きまして、Midjourney。
Midjourneyは様々なタイプの画像を提案してくれました。着物で日本人を表現しているようですね。右上の画像は、机の上に謎の機械を置いています。「WEBライター」が難しかったのかもしれませんが、ちゃんと物書きをしているのでまずまずの結果かと。左下はパソコンのようなものが描かれていますし、着物&パソコンもなかなか粋です。
企業ロゴ
次は企業ロゴに挑戦です。フェローズ様にちなんで人材派遣会社のロゴを生成してもらいました。
プロンプトはこちら。
『Logo of a staffing agency. The theme color is magenta.
(人材派遣会社のロゴ。テーマカラーはマゼンタ。)』
ではこちらもAdobe Fireflyから見てみましょう。
マゼンタをテーマカラーにしたイラストが生成されました。企業ロゴに使えるかはさておき、これはこれで良さげですね。クリエイティブさとスタイリッシュさが融合されていて好感が持てます。スーツ姿がエージェントさんを連想させます。これをベースにしてイメージキャラクターを作るのも良さそうですね。
そしてMidjourney。
Midjourneyの方がロゴっぽいですね!指定したカラーを使っていますし、人型=人材派遣のイメージでしょうか。バリエーションも豊かで業務でのアイディア出しに使えそうです。
最後に
どちらも思った以上に精度の高い画像が生成されて驚きました。どちらかを極めるも良し、使い分けるも良しです。双方とも私たちのクリエイティブライフを充実させてくれるAIだと思いました!