2019年もそろそろ終わり。書店や文房具店には、新しいカレンダーや手帳が色とりどりに並んでいる。私が普段使っているのは4月始まりの手帳なので、購入するのはもう少し先だが、つい手に取ってしまう。

好きなタイプの手帳は、小さいものよりは大きめ、ウィークリータイプよりはマンスリータイプ、でもデザインが好きならこのこだわりはあっさり捨てるのである。

それでも自分の好みというのはそうそうは変わらないようで、「これだ！」というデザインのものに出会わなければ、「今年もよろしく」という感じで同じメーカーさんのものを使う。

それにしても予定が入ったら即手帳に書き込めばいいのに、あとでまとめて書き込むことが多く、「あれ、この日何かの予定があった。何だったかな」と考えてしまうことが多かった。

手帳は大抵カバンに入れていることが多く、なんとなく取りに行って書き込むこと自体がめんどくさくなってしまうのだ。全くいかがなものか。

ところで、先月とあるイベントに参加し、商品として素敵なノートをいただいた。

布のハードカバーになっている、鮮やかな朱色と黄色のノート。手帳としても使えそうだ。

中身はドット罫線で白紙なので、来年は何か「いいこと」や「素敵なこと」を思いついたら書き留めておきたいな、と思った。

来年こそはぜひ「手帳マメ」になり、その週の予定の把握と実行を早め早めに進めたいものだと思う。

ひと足早めですが、良いお年を。