もし、高額当選をしたら!? リアルに妄想してみる

広島県
コピーライター、エディター
Kyoko KIttaka
橘髙京子

早いもので10月の終盤。今年も残すところ2か月余りとなった。これから色々と忙しい毎日になると思うが、年末のお楽しみといえば何だろう。このご時世、クリスマスや忘年会なども思う存分できやしない…でも、アレがある! そう「年末ジャンボ宝くじ」だ。

普段はあまり宝くじを購入しない私も、年末ジャンボだけは何故か特別な感じがして、ついつい購入してしまう。テレビCMを目にすると「もう今年が終わってしまうんだな」という、なんともいえない物悲しい気持ちと「もしかしたら高額当選しちゃうかも」というワクワクした気持ちが入り混じる。「どうせ当たらんけどね」と言いながら買う人もいるけど、そんな気持ちで買うのは勿体ない! せっかく買うなら高額当選したら何を買うか。どこへ行くか。楽しいことを考えません? 妄想するのは自由だし、誰にも迷惑をかけないし。

宝くじ売り場で「高額当選」と表示されるのは5万円を超えたときだそうだが、あの有名な『【その日】から読む本』がもらえるのは1,000万円以上だという。1,000万円が当たったら、私ならどうするだろう? 憧れのラグジュアリーブランドで洋服やバッグ、アクセサリーを優雅に試着して、気に入ったものを全部買ったり、普段はなかなか行けないような料亭やレストランで食事したり、旅行したり、広くてオシャレなマンションに住んだり…超最高じゃわ。そうそう、前から乗ってみたかった高級車を買おうかな。いや、その前に、あなたペーパードライバーじゃん! うぅ、買う前に克服すべきことが。その件は、当たってから考えることにするとしよう。

写真は、広島市佐伯区五日市コイン通り商店街にある「金持稲荷大社」。この稲荷が鎮座するのは、創業明治44年の老舗「用品名酒センター」の屋上。この酒屋さんでは、金持稲荷大社で祈願したお酒や開運グッズが販売されている。広島市内で高額当選者がよく出るといわれる宝くじ売り場には、金持稲荷大社しゃもじが飾られているので、きっと、ご利益があるのだろう。次に当選するのは私の番かな(笑)

プロフィール
コピーライター、エディター
橘髙京子
大学卒業後、広告代理店のコピーライターや出版社の編集者・ライターとして勤務。現在は映像業界のプロデューサー、フリーライターとして活動中。

日本中のクリエイターを応援するメディアクリエイターズステーションをフォロー!

TOP