映像2022.10.25

健康なクリエイターを目指せ

自宅スタジオ
映像何でも屋
秘密のチュートリアル!
野辺五月

季節の変わり目なので疲れが出てくる方も多くいると思います。
クリエイターは、長く第一線にいるためにも、新しいことを試すためにも「健康が第一」。
周囲の意見を拾っていくと、肩・首・手・腰……そして一番「目」にくるということがわかってきました。
そこで、今回は、便利グッズや、疲れた時の対処法などをまとめてみたいと思います。

* * * *
目……ブルーライトカットの眼鏡なども大事ですが、仕事あがりのケアに注目しました。
眼精疲労を和らげるためのおススメは今のお疲れ度数で決まります。

兎に角疲れが酷いという方にまずお勧めしたいのは……眼鏡やコンタクトの見直しです。
意外と思われるかもしれませんが、仕事に集中すればするほどチェックを怠りがちになる場所でもあります。
そして目の度数、悪化をくいとめるのには自分にあった眼鏡・コンタクトが必須です。
まずベースをしっかりするために、自分の目の健康を見直し、「眼科にかかること」こそが、一番のケアになります。特にコロナもあって、健康診断をさぼりがち、のばしがち、会社でも簡略化しているところも多いときくので、良ければぜひチェック!
つぎに、これも眼科で手配できること……なるべくその方がいいものなのですが、ずばり「目薬」。
市販の目薬もありますが、防腐剤が入っているものもあり、刺激をする方向に向きがちだということもあります。
「何とか心と体を奮い立たせてラストスパート!」というときには効くものも、ケア方向ではやはり頼れるは専門家。此処の目に合わせて、「かすむ」「しぱしぱする」「乾きやすい」症状によい薬を処方してもらうことをおすすめします。
更に言ってしまえば、圧倒的に睡眠が足りていない場合も多いので、自覚のある人は寝るに限ります。

そして、次にお勧めしたいのが、あたためるor冷やすです。
これ、結構どちらが正解か悩む人がいると思いますが、
眼科の先生に聞いたところ、ドライアイでしょぼしょぼ……乾いていてしぱしぱするなどのときは温めるといいそうです。また私は本当に身体が辛いときに、鍼にいくのですが、その先生も「首・肩こりの原因は目にあることもある」とおっしゃっていました。目を休めると……他の部分も休まることがあるということで、温めは有効だそうです。

この時のおススメは、有名なので言わずと知れているかもしれませんが、「ながら温アイマスク」「蒸気でほっとアイマスク」「天然蒸気 あずきのチカラ」などの温めるものです。

使い捨てマスク系なので、毎日使うのは……と思う方もいるかもしれませんが、疲れてる時だけピンポイントで用いるのは楽です。もちろん昔ながらの蒸しタオルを作る方法や、使い捨てではなく、繰り返し使えるアイピローという方法もあります。
また最近では、目元専用のマッサージ機(アイマッサージャー)も出ています。&目の周りは頭皮と連動していたりするので、それこそ、頭皮マッサージ機もよいでしょう。
こちらは今回は特に取り上げませんがスティック型のものや、VRゴーグルのようなかたちのものなどがありますので、チェックしてみてください。

さて、「じゃあ、冷やすのは?」というと……ずばり、充血しているときです。
また寝不足の自覚があるときもわりと冷たい方が有効だとか。
最近、私が気に入って使っているケア用品はこちらです。
【熱さまシート ジェルでひんやりアイマスク 】


使い続けて、ちょっと疲れてきているとき……熱くなっているなというときはこちらが断トツ。
すっとひんやりする感覚が割と長い間(10分)続きます。個人的には15分くらいそのままつけてやすみ、仕事に戻るというペースをお勧めしています。
また本当に疲れているときはこれと、温かいものを交互にして横になること……
これですっきりと仕事前の状態まで持っていけるので、緊急時はドリンク剤よりこちらをためしていただきたいところ。そのまま寝てしまう危険もあるため、締切前は厳禁ですが、そのくらい疲れを自覚させてくれることも、長く戦いたいクリエイターには向いています。
今回はクリエイターの眼精疲労の話…実体験ではありますが付き合いの長い周辺のクリエイター・映像・画像編集関係の人も実践した折り紙付きの方法なので、ぜひやってみてください。

※掲載の社名、商品名、サービス名ほか各種名称は、各社の商標または登録商標です。

プロフィール
映像何でも屋
野辺五月
学生時代、研究の片手間、ひょんなことからシナリオライター(ゴースト)へ。 HP告知・雑誌掲載時の対応・外注管理などの制作進行?!も兼ね、ほそぼそと仕事をするうちに、潰れる現場。舞う仕事。消える責任者…… 諸々あって、気づけば、編プロ・広告会社・IT関連などを渡り歩くフリーランス(コピーライター/ディレクター)と化す。 2015年結婚式場の仕事をきっかけに、映像畑へ。プレミア・AE使い。基本はいつでもシナリオ構成!2022年は現場主義へ立ち返り、演出・構成をメインに活動。 「作るために作る」ではなく「伝えるために作る」が目標。早く趣味の飲み歩きができるようになって欲しいと祈る日々。

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