今後の映像マストイベント!
映像系の祭典が今年もやってきます。
まずは6月のMotion Plus Design Tokyo 2024
次に7月のVook主催のVIDEOGRAPHERS TOKYO 2024
毛色の違う2種類のイベントについて、今回は軽く触れてみたいと思います。
まずはMotion Plus Design Tokyo 2024。
日本だけでなく、世界中の様々なモーションデザイナーを呼んで行われるトークイベント。基本的にパリ、東京、ロサンジェルスなど15の都市で行われています。
今回東京は6月15日(土)、LINE CUBE SHIBUYA。チケットは売り出し中なので興味のある方はどうぞ。
「選りすぐりの最高のモーションデザイナー」と書かれている方たちの作品は本当に美しく、楽しくて、最先端の技術とアイディアが詰まっています。
映像の中でも、特にモーションデザインに特化していますが、アニメーションや実写、VFX…一部でも興味のある方、そもそも「映像表現とは何か」が気になる方にはおススメしたいイベント。
トップランクのデザイナーによる様々な表現をいっぺんにアレコレみて、実際に触れる・質問できるような機会は滅多にありません。最近映像は簡単に誰でもできるものや、AI含めて素早くパターンで作られているケースもありますが、「デザイン」というところに立ち戻って、一歩上のクオリティを知ることは、実は映像以外の業界にも大きなプラスになると思います。世界がどういう表現を求めていて、どういうものが見やすく、クールとされているのか、確かめてみては?
詳細はこちらをどうぞ。
もう一つは、入門からプロまで……ど映像クリエイター向けのカンファレンスイベント、VIDEOGRAPHERS TOKYO 2024。スピーカーは、映像作家・カラリスト・監督・プロデューサー・演出家・CGアーティスト・イラストレーターやディレクターにいたるまで……色々な関係職業の方がいて、多種多様なお話が聞けるかとおもいます。Motion Plus Designはモーションデザインという更にコアな掘り下げかたですが、VIDEOGRAPHERS TOKYO 2024はもっと大枠。ただし、もちろんセッションによってはマニアックな話もきけるはずなので、狙いを定めていくといいと思います。
アニメーション系から実写・VFX・CGなど、表現も違えばトークッションの内容も大幅に違うはず。
特に今回は会場を虎ノ門ヒルズに移動ということで、より広くなりそうなので、どのセッションをどう聞くか……タイムスケジュールを組んで臨んだほうがよさそうです。
(↑これは前回のVIDEOGRAPHERS TOKYOの様子)
例に漏れず、アンケート先着で無料参加可能ですので、気になる方は是非今のうちに登録&回答を。『ゴジラ-1.0』の野島 達司さん(白組)や、『WE ARE LITTLE ZOMBIES』の長久 允監督、『街録ch』ディレクター三谷 三四郎さん、オリジナル劇場アニメーション『数分間のエールを』の製作チーム・Hurray!の3人など……バラエティにとんだ面々ですね。
まさに、今のトレンドを抑えるのに良いイベントかもしれません。ピンポイントでどこかだけ眺めるも良いと思います。
詳細はこちらをどうぞ。