映像2019.06.12

機材のおはなし

東京
映像編集&コピーライター
秘密のチュートリアル!
野辺五月

突然ですが、機材どうしてますか?

編集のみを仕事にする場合、撮影機材には拘らないかもしれませんが、「まるっと」頼まれる……そんな機会も増えている気がします。
それこそ「ビデオグラファー」という呼び名が、イベントの冠になるご時世。
きちんと撮影もするべきかと――私も迷いました。
でも、餅は餅屋。
後から学び始める身としては【平均的にそこそこ】よりも、【持っている技術とかけ算して突出しやすい技術をきちんと】の方がよさそう。

そこで、私は「知識も機材も必要最低限」を合い言葉にすることにしました。

最低限の要素は
・「ついで、ロケハン」(前回参照)に使えるもの
・編集時、素材がちょっと足りないときに作るもの

つまり、<手軽さ>重視の機材です。
本当は、iPhoneのカメラでも十分ですが、
ロケハン他移動の多い都合上、スタビライザーが必須。これが、わりと重い……。
そこで、手に入れたのがDJI OZMO Pocket。スタビつきカメラ・手のひらサイズ・4Kも撮れて、設定もイジレる優れモノ。私への最適解でした。

機材を選ぶ基準は、結局、使う側が「何を強みにするか」な気がします。
ちなみに、私は普段撮影用にしか使っていませんが、
SNSで即使える「テンプレ」もありました。(テンプレ使った動画はこちら

手持ちでラフに!!を一番に、取材のお供に……しばらく相棒はコイツで行こうと思います。

 

プロフィール
映像編集&コピーライター
野辺五月
学生時代、研究の片手間、ひょんなことからシナリオライター(ゴースト)へ。 HP告知・雑誌掲載時の対応・外注管理などの制作進行?!も兼ね、ほそぼそと仕事をするうちに、潰れる現場。舞う仕事。消える責任者…… 諸々あって、気づけば、編プロ・広告会社・IT関連などを渡り歩くフリーランスと化す。 2015年映像畑へ。プレミア・AE使い。兼シナリオ構成のひと。趣味は飲み歩き。

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