映像2019.06.26

勉強は現場から!

東京
映像編集&コピーライター
秘密のチュートリアル!
野辺五月

 

編集の勉強はどうやるか?
クリエイティブの仕事全般に言えると思うのですが、「まずは作る」こと。
そこで、もっとも「作れる」場所を求めるのがいいと思います。
――制作現場です。
腕をあげたいなら、バイトでも何でもいいから現場に行くのが一番なのです!

場所の選び方ですが、
私の場合、映画を撮影している先輩にどこで覚えたのか聞いて、潜り込む場として結婚式場を選びました。
他の方法=目標としている人の履歴を調べて、そこをなぞるのもあり。
ただ

・いかに手を動かせる機会があるか
・教えてくれる先輩がいるかor研修はあるか
・使いたい機材・ソフトがあるか(作業環境はどうか)

この3点は注意しました。

量がないと早く上達しないのですが、幸い繁忙期に向けて入ったのでかなり経験はつめました。

また、結婚式は速度ありき。だからこそミスをしないように先輩についての実地研修もあり、フィードバックをもらえるのがありがたかったです。
せっかく現場に行くならば改善が図れるよう、フィードバックの有無は大事。
独学や学校では学べないTips・現場ならではのコツを教えてもらえます。
最後……機材やソフトを買う前に使って見えられるのはうれしいですよね。
入る前は、WinかMacかもご注意を。ショートカットの覚えなおしは手間です。

次回は、それ以前に入り込めないとき、の話をします。

プロフィール
映像編集&コピーライター
野辺五月
学生時代、研究の片手間、ひょんなことからシナリオライター(ゴースト)へ。 HP告知・雑誌掲載時の対応・外注管理などの制作進行?!も兼ね、ほそぼそと仕事をするうちに、潰れる現場。舞う仕事。消える責任者…… 諸々あって、気づけば、編プロ・広告会社・IT関連などを渡り歩くフリーランスと化す。 2015年映像畑へ。プレミア・AE使い。基本はいつでもシナリオ構成!のひと。趣味は飲み歩き。

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