グランドセイコー「チームラボ かみさまがすまう森の廃墟と遺跡 – THE NATURE OF TIME」に協賛
セイコーウオッチ株式会社(代表取締役会長 兼 CEO:服部 真二、本社:東京都中央区)は、7月25日(木)より11月4日(月)まで九州・武雄温泉で開催のアート展「チームラボ かみさまがすまう森の廃墟と遺跡 - THE NATURE OF TIME」(主催 御船山楽園、チームラボ)をグランドセイコーとして協賛いたします。
チームラボは2015年より記紀の時代からの歴史に彩られた広大な庭園「御船山楽園(みふねやまらくえん)」を会場として、デジタルテクノロジーによって《自然が自然のままアートになる》展覧会を夜間に開催してきました。今年から初の試みとして、昼の時間帯に展示時間を拡大し、御船山楽園の遺跡や廃墟を回遊しながら4つの作品を体験する新しいアート展「チームラボ かみさまがすまう森の廃墟と遺跡 - THE NATURE OF TIME」を開催いたします。
グランドセイコーは、『THE NATURE OF TIME』をコンセプトに、日本ならではの“時との向き合い方” を世界に発信する高級時計ブランドとしてグローバル市場で活動を行っております。 このたび、その活動の一環として世界のアートシーンを牽引するチームラボの「永遠に連続する時間」をアートで表現するコンセプトに共感し当プロジェクトを応援するはこびとなりました。
■チームラボ かみさまがすまう森の廃墟と遺跡 - THE NATURE OF TIME 概要
会 場 :御船山楽園
住 所 :〒843―0022 佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100
開催期間 :2019年7月25日(木)から2019年11月4日(月)まで
営業時間 :会期中無休
※営業時間・料金は日程、時間帯によって異なります。HPをご確認ください。
展示についての詳細 mifuneyamarakuen-ruins.teamlab.art
ハイライト動画 https://youtu.be/pWHHM7Ssajc
【チームラボ 本展覧会にこめた想い】
グランドセイコー協賛のもと、「チームラボ かみさまがすまう森の廃墟と遺跡 - THE NATURE OF TIME」を開催できることを光栄に思います。グランドセイコーのコンセプト「THE NATURE OF TIME」(時間の性質)や「Time Perception」(時間の知覚)は、チームラボの長年のテーマであり、本展覧会のコンセプトそのものです。
チームラボは、全ては長い長い時の、境界のない生命の連続性の上に危うく奇跡的に存在すると考えています。にも関わらず人間は自分の人生より長い時間の連続性を認知できないのではないか、つまり時間の連続性に対する認知の境界があるのではないかと思ってます。
本展覧会においてチームラボは、樹齢3000年の木がある森、飛鳥時代や奈良時代の遺跡、江戸時代に築かれた庭園など、様々な時空を持つ御船山楽園にある廃墟の中で、それらとはまた時空が異なる存在の作品群を創ることで、時間の連続性に対する認知の境界を超えて、様々な時空が交差し重なり合うことが認識できる場を創れるのではないかと思ったのです。
チームラボ 猪子寿之
【チームラボについて】 http://teamlab.art/jp/
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、デザイン、そして自然界の交差点を模索している、学際的なウルトラテクノロジスト集団。
チームラボは、アートによって、人間と自然、そして自分と世界との新しい関係を模索したいと思っている。デジタルテクノロジーは、物質からアートを解放し、境界を超えることを可能にした。私たちは、自分たちと自然の間に、そして、自分と世界との間に境界はないと考えている。お互いはお互いの中に存在している。全ては、長い長い時の、境界のない生命の連続性の上に危うく奇跡的に存在する。
チームラボの作品は、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(オーストラリア・シドニー)、南オーストラリア州立美術館(オーストラリア・アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(アメリカ・サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(アメリカ・ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(トルコ・イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(オーストラリア・メルボルン)、アモス・レックス(フィンランド・ヘルシンキ)に永久収蔵されている。
teamLab is represented by Pace Gallery.
セイコーウオッチ(株)の公式Webサイトアドレス
www.seikowatches.com
<グランドセイコー>の公式Webサイトアドレス
www.grand-seiko.com
※本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
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