ゲッティイメージズのフォトグラファー5名が「ピューリッツァー賞」最優秀賞受賞 受賞作品は米連邦議会議事堂襲撃事件を写した写真
世界最大級のデジタルコンテンツカンパニーGetty Images(本社:米国・シアトル、以下ゲッティイメージズ)は、ゲッティイメージズ所属の5名のフォトグラファーが、ジャーナリズムとアートを称える米国最高の栄誉である、2022年ピューリッツァー賞ニュース速報写真部門で最優秀賞を受賞したことを発表した。
今回受賞した5名は、2021年1月6日に発生した、政治的な暴動事件である米連邦議会議事堂襲撃事件において、議事堂内や群衆の様子を捉え、ピューリッツァー賞ニュース速報写真部門で最優秀賞を受賞した。
今回最優秀賞を受賞した作品の一部
- Win McNamee(ウィン・マクナミー)
フォトジャーナリストとして、30年以上のキャリアを持つ。2004年にチーフフォトグラファーとしてゲッティイメージズ入社。
- Drew Angerer(ドリュー・アンジェラ―)
ゲッティイメージズのスタッフフォトグラファーとして、ワシントンD.C.を拠点に長年、国内政治を取材。
- Spencer Platt(スペンサー・プラット)
2001年ゲッティイメージズ入社。スタッフフォトグラファーとしてニューヨークを拠点に活躍し、2001年9月の米同時多発テロ事件の取材経験などを持つ。
- Samuel Corum (サミュエル・コルム)
フリーのフォトジャーナリストで海兵隊の退役軍人。戦闘フォトグラファーとしてイラクに2回派遣されている。
- Jon Cherry(ジョン・チェリー)
幅広い分野で活躍する若手のフォトジャーナリスト。過激派や政治、農業から自然保護に至るまでをカバーする。
5名の受賞者の受賞作品と詳細に関しては、ピューリッツァー賞公式HPから確認できる。
ゲッティイメージズ グローバルニュース担当副社長のパンチョ・ベルナスコーニ コメント
世界を動かすことを信条として仕事に打ち込む今回の5名の受賞をゲッティイメージズとして大変誇りに思っています。2021年1月6日に発生した、米連邦議会議事堂襲撃事件で、チームが捉えた写真は、彼らの才能と勇気、写真が持つ力に対する信念の証です。
トップ画像クレジット:1230457865,JonCherry,GettyImages
ゲッティイメージズとは
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