ヨックモックミュージアム、「ピカソのセラミック―モダンに触れる」展のオープニング記念として クリスマスイベント「陶器に描いてみよう」を2022年12月11日に開催
一般社団法人YMハウス(東京都港区、代表理事 藤縄利康)は、ヨックモックミュージアムにて、ピカソの作品や生涯に触れながら、感じる力、つくる力を育むことを目的に、オリジナルワークショップ「ピカソde アート」を不定期で開催しています。ピカソの創造性に着目し、様々な分野で活躍するアーティストやパティシエとのコラボ企画を実施してまいりました。今回は、京都の陶芸家、荒木漢一氏を制作講師としてお迎えし、開催中の企画展「ピカソのセラミック―モダンに触れる」を巡りながら、ピカソのセラミック(陶器)からモダンを感じてもらい、自身から湧き出たイメージを陶器に描き表現するイベントを、2022年12月11日(日)に開催します。
イベント名:ピカソdeアート『陶器に描いてみよう~聖なる夜は「ピカソのモダン」に思いをはせて~』
開催日:2022年12月11日(日)
対象 :①子どもクラス・10:30~12:30 (約120分)
*4歳以上のお子様から小学6年生まで。(希望があれば中学生も参加OK)
*小学生以下は保護者同伴。(保護者付き添い1名まで)
*お気軽にご相談ください。
②ペアクラス ・14:00~16:00(約120分)
*2名様分の材料をご用意します。親子、ご友人、カップル等どんな二人組でもOK
定員 :①子どもクラス 8名
②ペアクラス 6組(12名)
*先着順
参加費 :①子どもクラス 1名 8,800円(税込)
②ペアクラス 2名1組 16,000円(税込)
*材料費、子どもクラスの保護者、ペアクラスの大人のチケット代込み
陶器制作の講師は、京都の陶芸家、荒木漢一氏が担当します。荒木氏は京都宇治市に工房を構え、若手陶芸家として活躍しています。また、当館の陶器サイン全てを手がけています。
このイベントでは、荒木氏が制作した様々な形の陶器に、絵の具を使って自由に描くことで参加者の創造力を引き出します。新進の作家の作品を使用して開催する当館ならではの贅沢な企画です。
ピカソのセラミックの魅力は、これまで地中海世界の神話や古代美術への接近、陶器の伝統との関りといった視点から多く語られてきました。しかしそれだけではなく、注意深く見ていくと、ピカソのセラミック制作にはモダンなものが底流として流れており、古典的なものもモダンなやり方で再解釈していることが分かります。
本展では、ピカソのセラミックの世界を、今改めて「モダン」―言い換えれば「クラシック」と融合する「モダン」の視点から読み解くことで、あらゆる場面から彼の遊び心をみることができます。
ピカソの遊び心に満ちた多彩でモダンな世界から、体や心いっぱいに彼の魂を感じ取り、自由に陶器に表現し創造力を引き出します。
講師 :陶芸家・荒木漢一氏
1977年京都府 宇治市生まれ
1999年京都府立陶工高等技術専門校卒業
岐阜県 瑞浪市「夕立窯」にて修行。
2002年父荒木義隆の工房 宇治市炭山「笠取士半窯」にて創作をはじめる。
2004年信楽にて初個展
申込受付/開始:2022年11月1日(火)14時~
申込方法: 公式サイト ラーニングページ(https://yokumokumuseum.com/learning/)の申し込みフォームよりご予約ください 。
*公式サイトに記載されたラーニング規約、新型コロナウィルス感染拡大防止策をよくお読みいただき、 同意の上、お申し込みください。
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