卵子と精子が主人公の「妊活」エデュテインメント! WEBアニメ「めげない!卵子ちゃん!」公開
ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:杉本 雅史)は、いつか子どもを授かりたいと思うすべての方に向けて、「卵子」や「妊活」の知識を、気軽に楽しく学べるWEBアニメ「めげない!卵子ちゃん!」を、ロート製薬公式YouTubeにて公開しました。
ロート製薬では、人々の「子どもを授かりたい」という思いに寄り添い、妊活をサポートする製品の研究開発や妊娠に関する正しい知識の情報発信など、さまざまな取り組みを行ってまいりました。その取り組みの一環と子どもを持つことを望み、妊活に取り組む人・取り組もうとする人に焦点を当てた『妊活白書』を、2018年より公開しています。
最新の「妊活白書2023」では、妊活に関する正しい知識を得る機会の少なさや、男女間の知識ギャップも変わらず存在していること、早期からの学びを求める声が明らかとなりました。多様な価値観が当たり前になっている現代で、自分らしい人生を「選択肢」から選んでいくためには、自分やパートナーの身体に関する正しい知識を得ることが非常に大切です。この背景を受け、妊活を意識している人だけでなく、これからライフプランを考えていく若年層、性別関わらず、いつか子どもを欲しいと思うすべての人が、気軽に楽しく知識を得られるような、妊活知識を”もっとみんなのもの”にすることを目指した妊活エデュテインメント「めげない!卵子ちゃん!」の制作・公開に至りました。
「めげない!卵子ちゃん!」の動画では、普段あまり理解・意識されていないが、妊活のまさに主人公とも言える「卵子」と「精子」をキャラクター化。妊活を考える人にとって大切な知識を、卵子ちゃんの日常を通して楽しく伝えています。
スペシャルアニメ動画「めげない!卵子ちゃん!」概要
いつか子どもが欲しいあなたに贈る、卵子と精子の物語。
「精子ぃ(せいしぃ)くん」との逢瀬を待ち望む健気な主人公「卵子(らんこ)ちゃん 」の日常を通して、妊活に大切な卵子の知識が学べる”妊活エデュテインメント”WEBアニメです。
<制作意図>
最新の「妊活白書2023」より、妊活で子どもを授かった女性の6割以上は 「若い頃に妊娠・出産に関する正しい知識を得ておきたかった」という結果が判明。妊娠や出産に関する教育を得る機会や、早期・適切な時期の学びの少なさ、また男女間の知識ギャップもなかなか埋まらない現状が浮かび上がりました。多様な価値観、キャリアやライフスタイルが当たり前になってきた今だからこそ、未来の「選択肢」を作るために、まずは自分やパートナーの身体に関する正しい知識を得ることが大切です。
「ドゥーテスト®LHⅡ 排卵日予測検査薬」等、妊活をサポートする商品によって「子どもを授かりたい」という思いに寄り添ってきたロート製薬は、妊活知識を”もっとみんなのもの”にする機会の提供が必要だと考えました。妊活を意識している人だけでなく、これからライフプランを考えていく若年層、男女関わらず、いつか子どもを欲しい思うすべての人が、気軽に楽しく知識を得られるような機会を増やしていきたいと考えます。
そんな想いから生まれたのが、卵子と精子が主人公の妊活エデュテインメント「めげない!卵子ちゃん!」。
「卵子」は、自分やパートナーの大切な身体のことにも関わらず、普段あまり理解・意識されていないことも多いのが現状です。そんなちょっぴり切なくも健気な存在である卵子をキャラクター化した「卵子ちゃん」の日常を垣間見ることで、多くの方に自分やパートナーの身体へ関心を持っていただけたらと思います。
<キャラクター紹介>
- 卵子(らんこ)ちゃん
毎月女性の身体の中で、精子ぃくんとの逢瀬を夢見る、かわいい「卵子」。
卵子の性質や身体の事情によって翻弄されがち、でもめげずにがんばる健気な子。
怒ると怖い一面も・・・?
- 精子ぃ(せいしぃ)くん
卵子ちゃんに出会うため、奔走する精子ぃくん。けれどなかなか辿り着くことができない。
数多くの精子たちの中を勝ち抜くエリート。だけどたまにおっちょこちょい。
<「めげない!卵子ちゃん!」動画ストーリー>
物語の舞台は、女性の身体の中。あなた自身の妊活の主人公とも言える「卵子」と「精子」が主人公。
「精子ぃくん」との逢瀬を願いながらも、さまざまな身体の事情やパートナーとの関係に翻弄される
「卵子ちゃん」の奮闘記を、ちょっぴり切なくも可愛らしい世界観でお届けしています。
第1話「子どもを授かるためには排卵日の1日前が大事!」の巻
排卵したてはとっても調子がいい卵子ちゃん。なのに、精子ぃくんを待てども待てども、なかなかやってこない…。24時間後、やっと精子ぃくんが到着!だけど、そのとき卵子ちゃんは…!?
https://youtu.be/71thT7ZZKPY
第2話「排卵日は月に一度だけ!」の巻
次の排卵日に精子ぃくんと会う約束を取り付けた卵子ちゃん。けれども当日、精子ぃくんが大遅刻!慌てて向かう精子ぃくんに、卵子ちゃんが怒りのひとこと…!?
https://youtu.be/QkACz0CWUFA
第3話「卵子は年齢とともに減っていく!」の巻
卵子ちゃんたちが「だるまさんが転んだ」で遊んでいるみたい。でも振り返るたびに、卵子ちゃんたちはだんだん減っていって…!?
https://youtu.be/tU05Q6RpkUI
第4話「生理が始まってから約2週間後が排卵日!」の巻
ある日、卵子ちゃんのもとに、子宮ハウスにいる生理姉さんから電話が!生理姉さんが掃除した子宮ハウスを目指すべく、2週間後に精子ぃくんとの約束を取り付けたけど…!?
https://youtu.be/K4M-vq3-Pi8
<「めげない!卵子ちゃん!」動画概要>
・公開日:2024年3月1日(金)
・公開先:ロート製薬公式YouTube
・出演者(声のみ):吉村 那奈美
ドゥーテストLHⅡ排卵日予測検査薬について
「めげない!卵子ちゃん!」のキーワードの一つは「排卵日」。最も妊娠しやすいタイミングは“排卵日の前または直後”であり、排卵日を事前に予測することはとても大切です。
「ドゥーテストLHⅡ」はLH(黄体形成ホルモン)の変化をとらえ、最も妊娠しやすい時期(排卵日)を約1日前に予測する検査薬です。
採尿部が大きいため、尿がかけやすく、ハネにくい構造なので、2秒でしっかり尿をキャッチします。
これからも、ロート製薬は「授かりたい」というお客様の気持ちに寄り添いながら活動を続けてまいります。
dotest公式HP :https://jp.rohto.com/dotest/brand/
排卵日予測検査薬 販売名ドゥーテストLHⅡ
第1類医薬品
この検査薬は、薬剤師から説明を受け、「使用上の注意」をよく読んでお使いください。
■『妊活白書2023』について
<『妊活白書2023』主な調査TOPIC>
①妊活で子どもを授かった女性が、実際に妊活を始めて子どもを授かるまでの期間は平均13.6ヶ月。6割以上は 「若い頃に妊娠・出産に関する正しい知識を得ておきたかった」と切望。
②妊活に関する知識の有無に男女間で倍近い差が。妊娠・出産に関する情報は女性がインターネットで調べ、パートナーに共有する流れが主流。
③若年未婚男女の半数以上が子どもを望まず。しかしそのうちの女性の約4人に1人は、将来考えが変わった時のために授かる選択肢は残したいと希望。
④安定した収入のある有職女性は、若年層の中でも子どもを望む傾向。一方妊活経験女性の約半数が「仕事とキャリアの両立」に、7割以上が「仕事と妊活」のバランスに苦戦。
妊活で子どもを授かった女性が、実際に妊活を始めて子どもを授かるまでの期間は平均13.6ヶ月。6割以上は 「若い頃に妊娠・出産に関する正しい知識を得ておきたかった」と切望。
実際に妊活を経て子どもを授かった経験のある女性の68.8%が、「妊活開始前に想像したよりも妊娠は成功しづらい」と回答。58.4%は「もっと早くから妊娠のための準備や妊活を始めておいた方が良かった」と答えました。出産時の年齢が上がるにつれて、いずれの問いに対する割合も上昇し、30代後半で出産した層においては、どちらも7割を超えています。
妊活を経て子どもを授かった経験のある女性が、実際に妊活を始めてから子どもを授かるまでにかかった期間の平均は13.6ヶ月という結果に。出産時(※)の年齢別に見ると、18-24才では6.7ヶ月、25-29才では10.3ヶ月、30-34才では14.6ヶ月、35-39才では16.4ヶ月、40-44才では19.5ヶ月と、年齢が上がるにつれて期間が伸びる傾向が見られました。
妊活を経て子どもを授かった経験のある女性の65.0%は、「若い頃に妊娠・出産に関する正しい知識を得ておきたかった」、67.5%は「妊娠に関する知識を得る機会が不足している」と答え、早くから正しい知識を得ることの必要性も明らかとなりました。
妊活に関する知識の有無に男女間で倍近い差が。妊娠・出産に関する情報は女性がインターネットで調べ、パートナーに共有する流れが主
いつかは子どもが欲しいと考えている既婚男女の、妊活・出産に関する現在の情報源は、女性が主にインターネット検索(41.9%)、男性は主にパートナー(42.6%)となりました。まずは女性がインターネットで情報を集め、その情報をパートナーに共有しながら妊活に取り組んでいるパターンが多いと考えられます。
若年未婚男女の半数以上が子どもを望んでいない。しかしそのうちの女性の約4人に1人は、将来考えが変わった時のために、子どもを授かれる可能性は残したいと希望。
「子どもが欲しいかどうか」という質問に対し、「現在子どもを欲しいと思っていないし、将来も欲しいとは思わない」と回答した若年未婚男女は、全体の55.2%。男女別に見ると、男性では59.0%、女性では51.1%となり、男女ともに半数を超えました。
そのうち、「将来考えが変わったとき子どもを授かれるよう、妊娠できる身体の状態を維持しておきたい」と答えたのは、男女合わせると約5人に1人。妊娠について年齢的な制約が大きい女性においては、約4人に1人と割合が増えます。この結果から、将来子どもを持つ可能性は残して未来の選択肢を広げたい「妊活備え派」は一定数おり、女性の方が割合が高いことが明らかになりました。
「将来考えが変わったとき子どもを授かれるよう、妊娠できる身体の状態を維持しておきたい」と答えた妊活備え派の女性のうち、約5人に1人は「卵子凍結に興味を持っている」と回答。将来の選択肢を広げようと、昨今話題の卵子凍結に対する興味関心の高さもうかがえました。
安定した収入のある有職女性は、若年層の中でも子どもを望む傾向が。一方で妊活経験女性の約半数が「仕事とキャリアの両立」に、7割以上が「仕事と妊活」のバランスに苦戦。
若年未婚女性の中で、個人年収が300万円以上と20代女性の平均年収を超える層では、子どもを望まない人の割合が27.9%まで低下しました。このことから、安定した収入のある女性は、若年層の中でも子どもを望む傾向が見られます。
子どもを望む有職女性は一定数いる一方、妊活を経て子どもを授かった経験のある女性の50.7%は、「妊活の影響で仕事やキャリアプランを変更する必要が生じた」と答えました。また、76.5%が「仕事とのバランスを取りながら妊活を続けるのは大変」と、キャリアと妊活の両立に苦戦しているのも現状です。
この結果から、変化の多い時代の中で、妊娠・出産やキャリアなど女性が自分らしく自由な人生の選択をできるようにするには、早期に妊娠・出産にまつわる正しい知識を得ることが必要と考えられます。
ロート製薬「妊活白書2023」について
ロート製薬は子どもを望む人々に寄り添い、 製品の研究開発や妊娠に関する正しい知識の情報発信などを通して、人々の妊活をサポートしてまいりました。取り組みのひとつとして2018年より、「妊活」に対する知識・理解の普及を目指す『妊活白書』を公開しています。
妊活白書では「女性が率先するもの」と思われがちな妊活の社会課題を受け、パートナーと一緒に向き合いながら取り組む「ふたり妊活」の普及など、妊活に取り組む人・取り組もうとする人の声を社会に届けられるよう努めています。
6年目となる2023年版では、「今は望まなくとも、将来考えが変わって子どもが欲しくなったときのために選択肢を残しておきたい」と未来の可能性に備えたい若年女性が多いことや、実際に妊活を経験して子どもを授かった人たちの声から、「若い頃から正しい知識を得ることの大切さ」が浮き彫りとなりました。
<調査概要>
・調査名:ロート製薬「妊活白書2023」
・調査期間:2023年12月1日(金)~4日(月)
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:18~49才の男女
・対象エリア: 全国
・サンプル数:22,453名
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