大人気ロボット「フォロ」のプログラミング版新発売~プログラミング・フォロ for PaletteIDE~
株式会社イーケイジャパン(本社:福岡県太宰府市都府楼南 代表:小澤慶太郎 以下当社)は、コミカルな動きと本格的な機構でロボット工作が楽しめる「フォロ」のプログラミング版「プログラミング・フォロ for PaletteIDE」を、10月18日に発売します。
昨年2018年3月に発売された「フォロ」は、赤外線レーダーを搭載し、音と光のエフェクトで感情を豊かに表現する6足歩行のロボット工作キットです。前方のものを見つけて後をついて来たり、障害物をさけて前進します。
その「フォロ」が、「プログラミング・フォロ for PaletteIDE」としてバージョンアップします。プログラミングソフトは、無料のPaletteIDEに対応。マニュアルも無料でダウンロードできるので、プログラミングが初めての方でも安心して楽しめます。Windows7.8.10がインストールされているパソコンで動作しWindows搭載タブレットPCならタッチパネルでも操作可能です。
プログラミング・フォロに入れるソフト「プログラミングソフト PaletteIDE」とは・・・
ひとつひとつの命令をアイコンにして初心者でも簡単にプログラミングできるようにと開発したのが、専用ソフトウェアの『Palette IDE(パレット・アイディーイー)』。
プログラミングはカードを並べるように、カラフルなアイコンを並べるだけ。あとは、自分の作りたいロボットの状況に合わせて、命令文を考え条件設定を行います。
当ソフトウェアは、パソコン上で動作するソフトウェアやUSB接続に使われるデバイスドライバーのインストールは一切不要です。
そのため、学校や公共施設など、使用者が管理者権限を持つことが難しいところでも簡単に導入していただくことが可能です。
プログラムは「前進」「後進」「右回転」「停止」等多数あり、自分で動きをプログラミングした後、ケーブルでデータを転送するとプログラム通りにフォロが動き始めます。
また、フォロの顔部分には、LEDでメッセージの表示が可能となります。数字・ひらがな・カタカナ・簡単な漢字なら表示が可能です。オリジナルメッセージを表示して、コミュニケーションツールとして活用してみましょう。
プログラムは無限大、かんたん操作で本格プログラミングができるので、来年度からスタートするプログラミン教育のスタート教材として最適な商品となります。
【プログラミング・フォロの特徴】
①赤外線センサー搭載
②8×8マトリックスLED
③サウンドスピーカー
④6足歩行
⑤360度旋回
なお、プログラミング・フォロは、for PaletteIDEの他、for micro:bitを12月上旬に発売いたします。
プログラミング・フォロ for PaletteIDEの兄弟製品として、株式会社スイッチエデュケーション (本社:東京都新宿区、代表取締役:小室 真紀) から「プログラミング・フォロ for micro:bit」も発売されます。プログラミング・フォロ for micro:bitはmicro:bit(別売)とプログラミング開発環境を使って動かすことができます。詳しくはこちら(URL)をご覧ください。
https://newscast.jp/news/163609
micro:bitとは・・・
イギリスのBBCが主体となって作った教育向けのマイコンボードです。25個のLED、2個のボタンスイッチのほか、加速度センサーと磁力センサー、明るさセンサー、温度センサー、無線通信機能がついています。開発は、ウェブブラウザもしくは専用アプリ(無料)を使って行います。ブロック型からテキスト言語(JavaScript、Python)による開発に対応しているため、段階的にプログラミングを学ぶことができます。
英国では11歳〜12歳の子供全員に無償で配布されており、授業の中で活用が進んでいます。日本でも小中学校での導入が始まっています。
詳細: https://switch-education.com/products/microbit/
※for micro:bitの販売は、家電量販店等を予定しています。
プログラミング・フォロ for PaletteIDEとfor micro;bitの違いについて
【商品名・価格】
●品 名:プログラミング・フォロ for PaletteIDE
●型 番:MR-9110
●価 格:7,500円(税抜)
●JANコード:4952682107415
●サイズ:約W150 × D150 × H175 mm
●重 さ:300g
●使用電池:単4アルカリ乾電池 × 4本
●対象年齢:10歳以上
●工作時間:3時間
●工作に必要な工具:ニッパー、ドライバー(No.1)、ハサミ
※単4アルカリ乾電池4本とパソコンは別途ご用意ください。
※プログラミングするにはパソコンやタブレットが必要になります。
あなたの会社のニュースを掲載しませんか?
ニュースへの新規掲載お申込み(無料)