舞台・ライブ2019.06.10

小児・AYA世代のがん啓発月間9月にチャリティーライブ「Remember Girl’s Power !! 2019@渋谷ストリームホール

東京
3Hメディソリューション株式会社
3Hクリニカルトライアル株式会社が運営するがん情報サイト「オンコロ(https://oncolo.jp)」が、小児・AYA世代(15歳~39歳)のがん患者・体験者支援、疾患啓発、研究支援を目的に、2019年9月1日(日)「渋谷ストリームホール(http://stream-hall.jp/)」にて開催するオンコロPresents「Remember Girl’s Power !! 2019」第二弾出演者として、Pile、夢みるアドレセンスが決定しました。2016年開催以来4年連続(4回)の出演となります。
出演者は、麻美ゆま/エルフリーデ/SUPER☆GiRLS/松澤由美/わーすた(五十音順)と合わせ7組となり、司会進行には、乳がん体験者の矢方美紀さん(元SKE48)、特別ゲストに甲状腺がん体験者である木山裕策さんも登壇します。

9月は、世界的な小児がん(若年者がん)の啓発月間であり、現在、日本では毎年2,500人もの子ども(0歳~15歳)が「がん」と診断され、AYA世代(15歳~39歳)と言われる2万人以上の若者が「がん」と診断されています。幼くして「がん」と診断された子どもや若者たちは、その運命と向き合い、厳しい治療を受けながらも、「生きたい!」という強い想いで、より一層希望の持てる治療の誕生を待ち望んでいます。また、治療を終えて社会復帰した後は、後遺症や再発の不安を抱えながらも、がんになった後の人生を自分らしく必死に生きようとしていますが、「がん経験者」という偏見や誤解に傷つき、生きづらさを感じている体験者も少なくありません。
本チャリティーライブは、音楽を通して、一人でも多くの方に、小児がん・AYA世代のがんを知っていただき、社会の理解が進む一助となることを目指すとともに、がんと向き合う子どもや若年者への支援、疾患啓発、さらに他のがん種に比べて遅れている治療法・薬の研究支援につなげることを目的としています。

今回4回目を迎えるこのライブは、「オンコロライブ」とも呼ばれ、コアなファンの支持を得て、SNS 上では「子供たち、若者たちの病気を知ることができた」「募金ができた」「神ライブ」「オンコロライブ最高だった」などの声を頂き、終演後の募金には長蛇の列ができました。
なお本チャリティーライブ会場での寄付は全額、小児・AYA世代のがん患者、臨床試験(治験)への支援・疾患啓発・研究支援のために利用されます。

Remember Girls Power !! 2019 HP/SNS情報
ホームページ:https://oncolo.jp/rgp2019
Facebook Page:https://www.facebook.com/ONCOLO.LIVE/
Twitter:https://twitter.com/ONCOLO_LIVE
Instagram:https://www.instagram.com/oncolo_live/

【オンコロ Presents 「Remember Girls Power !! 2019」開催概要】
■公式ウェブページURL:https://oncolo.jp/rgp2019
■日時:2019年9月1日(日)開場15:00 開演16:00
■場所:渋谷ストリームホール(http://stream-hall.jp/
■チケット料金:スタンディング限定グッズ付 ¥5,500円(税込)。全ての参加者に1Drink代(500円)別途必要 ※3歳以上必要 。
■がん体験者は無料招待
専用受付より事前申し込みが必要です。招待者にも1Drink代(500円)別途必要。 ※3歳以上必要。
※申込状況によっては、全て方のご案内が難しい場合もございます。
事前申込URL:(2019年6月22日(土)12時00分よりhttps://oncolo.jp/rgp2019から受付予定
■チケット情報
・オフィシャル先行(先着順):2019年5月18日(土)12時00分~5月27日(月)23時59分(予定)
・オフィシャル2次 (先着順):2019年6月1日(土)12時00分~6月10日(月)23時59分(予定)
・一般チケット発売日:2019年7月27日(土)10時00分
e+:http://eplus.jp、ローソンチケット、チケットぴあ 各種プレイガイド
■主催:がん情報サイト「オンコロ」
■アカデミア共催:東北大学大学院医学系研究科医学統計学分野、認定特定非営利活動法人 西日本がん研究機構
■協賛:
シルバー・サポーター:株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン
ブロンズ・サポーター:アッヴィ合同会社、株式会社バリアン メディカル システムズ
サポーター:日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社、金原出版株式会社、StoCretec Japan株式会社       
順天堂大学医学部付属順天堂医院 泌尿器科、日本Men's Health医学会、株式会社STeam         
ウエルシア薬局株式会社、株式会社ZEALOT、株式会社エスアールエル・メディサーチ、EPSインターナショナル株式会社
■企画・制作: 3HグループRemember Girl’s Power!!2019 実行委員会」
■制作協力:メディカル・モバイル・コミュニケーションズ合同会社
■収益寄付:必要経費を引いた収益の全額は、小児がん患者・AYA世代のがん患者・体験者、臨床試験(治験)への支援・疾患啓発・研究支援のために利用されます。当日のライブ会場にて寄付先への贈呈式を予定しています。
■問い合わせ:HANDS ON ENTERTAINMENT TEL:03-6812-9539(平日11:00~18:00)

【オンコロ Presents 「Remember Girls Power !! 2019出演者情報(第2弾出演アーティスト50音順)
 
<Pile> 2006年、全国アジアンドールズオーディションでグランプリを獲得。2010年に「ラブライブ! School idol project」の声優としてTV アニメ『ラブライブ!』西木野真姫役を担当し、アイドルグループμ's(ミューズ)のメンバーとして2015年4月に声優アワード「歌唱賞」を受賞、NHK 紅白歌合戦に初出演も果たす。2014年12月にシングル「伝説のFLARE」でソロデビューを果たし、これまでにシングル10枚、アルバム4枚をリリース。2016年10月に初のAsia Tourを開催。これまでに3回Asia Tour を行い中国、韓国、台湾、シンガポールなどアジア各地のファンからも支持を受けている。2017年12月2日には、初の日本武道館公演を大成功に収める。2018年8月16日にPile の10周年を記念して初のベストアルバム「The Best of Pile」をリリース。Remember Girl’s Power !! には4年連続の出演となる。
 
 
<夢みるアドレセンス>
ティーンファッション誌人気モデルを中心に 2012年にグループ結成。
荻野可鈴・志田友美・小林れい・水無瀬ゆき・山口はのん・山下彩耶による6人組アイドルグループ。
業界内の注目を集め、これまで様々な豪華クリエイター陣による楽曲提供を受ける。今年3月には2nd ALBUM「SEVEN STAR」をリリースし、今年で結成7年目を迎える。Pileとならび、Remember Girl’s Power !! には4年連続の出演となる。
 
(第一弾出演アーティスト50音順)
<麻美 ゆま> セクシーアイドルとして絶大な人気を誇り、「恵比寿マスカッツ」ではアイドル歌手としても活躍し、バラエティ番組、 テレビドラマの出演も多く、「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」、「桜姫」にも出演し、女優としても活躍の場を広げている。 2013年6月、卵巣の境界性悪性腫瘍を患い、子宮・卵巣の摘出手術、抗がん 剤治療治療中であることを自身のtwitterで告白。 闘病中から、自身の体験を伝えるためテレビ取材などにも応じている。 現在は舞台への出演、歌手としても精力的に活動を続けている。
 
<エルフリーデ>2017年8月結成、ガールズロックバンド“エルフリーデ”。サウンドプロデューサーにピアノギターロックバンド“Quint”の小田内志徳を迎え、キャッチーなメロディを特徴とする力強さとPOPさを兼ね備えたロックサウンドを奏でる。
2017年11月4日に初ライヴを渋谷TSUTAYA O-Crestにてワンマンで実施。
 
<SUPER☆GiRLS>2010年エイベックス初の大規模なアイドルオーディション「avexアイドルオーディション2010」開催。全国7000名の応募から選ばれた12名が合格し、2010年6月12日「SUPER☆GiRLS」が誕生。「SUPER☆GiRLS超オーディション!!!!」を開催。2018年12月19日、デビュー8周年記念ライブステージで登壇・お披露目し新メンバー、金澤有希、石丸千賀、坂林佳奈、井上真由子、門林有羽、樋口なづな、松本愛花の7名が加入。SUPER☆GiRLSは第4章をスタートした。
<松澤 由美> 1996年10月、テレビアニメ“機動戦艦ナデシコ”のオープニングテーマ「YOU GET TO BURNING」でデビュー。(キングレコード)オリオコン初登場9位を記録、同曲は22万枚を売り上げた。1997年8月、ワーナーミュージック・イーストウエストレーベルとアーティスト契約を締結後、朝本浩文氏によるプロデュースで「OTOHA~音波~」をはじめ3枚のシングルをリリース。同時に作詞・作曲活動を開始。97年~99年音楽専門チャンネル「MTV」VJを2年間に渡り務める。(元VIBE TV含め)。2017年には中国、成都で行われたTencentのイベントに出演、2018年春発売予定のTencentのゲーム主題歌も決定し、日本だけにとどまらず、海外に向けても発信している。
 
 
<わーすた> 2015年3月29日結成。avexアイドル専門レーベル「iDOL Street」第4弾アイドルグループ。世界に照準を合わせ活動する、デジタルネイティブ世代アイドル。SNSとリアルアイドル活動を通じて世界にKAWAIIジャパンアイドルカルチャーを発信している。グループ名は「The World Standard」の略。2017年フランスJAPAN EXPOに出演3ステージで約1万人を動員。テレビ東京系アニメ「キラッとプリ☆チャン」エンディングテーマ「プリティー☆チャンネル」を担当。2018年飛躍宣言「わーすたわんだふるYEAR」4月から12か月連続新曲、ミニアルバム発売、わーすた単独ファンクラブ設立。
 
 
ゲスト<木山 裕策> 1968年生まれ、大阪府出身。35歳の時に左側の甲状腺に悪性腫瘍が見つかり手術を受ける。手術の際に声帯と繋がる神経(反回神経)を傷つけてしまう可能性があるため、声が出なくなるかもしれないと告げられるが、もし声が出るまでに回復したなら、歌手という夢へ挑戦することを決意する。その後日本テレビ系『歌スタ!!』に出演し、2度目のプレゼンテーションによってデビューが決定する。2008年2月6日にシングル「home」でデビュー。同年12月31日の『第59回NHK紅白歌合戦』に初出場する。
現在では会社員も続けつつ、数多くのテレビ番組に出演し、週末には歌を届けるため全国を飛び回る生活を続けている。
2019年2月にネクストリボン公式テーマソング「幸せはここに」を配信限定でリリースしている。
 
 
司会・進行<矢方 美紀(やかた みき)>1992年6月29日 大分県出身7年半所属したSKE48ではチームSのリーダーを務めた。2018年4月、25歳の時にステージ2Bの乳がんにより、左乳房全摘出・リンパ節切除の手術を受ける。「自身の身体を知る」ことの重要性を伝えるとともに、癌になっても夢を諦めない、前向きに生きている姿を日々発信している。現在は、テレビやラジオ出演・ナレーション・MC・講演会等、名古屋を拠点に全国的にタレントとして活動中。2020年には、子供の頃からの夢である声優としてのデビューも決まっている。
 
 
 

音楽の力で「がん」を乗り越えてほしい がん体験者を無料でご招待!
本チャリティーライブには、がん体験者を無料でご招待します。募集方法、募集人数などについては、https://oncolo.jp/rgp2019 にて公開、募集します。
<AYA世代がん体験者の声(原発不明胚細胞腫瘍・精巣腫瘍/NPO法人がんノート 代表理事 岸田 徹)>
「音楽は僕にとって大切な闘病仲間です」
僕は、胚細胞腫瘍のステージ3bと2012年秋に告知され、それから抗がん剤治療、手術、再発などを経験しました。治療中で辛かった時期は、お見舞いに来る人に「持っていくもの何がいい?」と聞かれるといつも、オススメのCD!と答えていました。そして音楽をダウンロードして、ベッドで聴いていたのです。そのため、たくさんの音楽と一緒に闘病を乗り越えてきました。
過去にこのチャリティーライブに参加させていただき新しい音楽に出会うとともに、元気をたくさんもらって次の一歩を踏み出すことができました。
AYA世代のがんを知らない方が多く、支援がまだまだ必要な現状があります。その方々にも、今回の音楽やライブをきっかけにAYA世代について知ってもらえたら嬉しいですし、患者の方々にとっても素敵な時間になればと思っています。

小児がん・AYA世代のがんについてがん治療研究開発の必要性
「小児がん」とは小児期(15歳未満)の子どもに発症する「がん」のことで、その中には「白血病」「悪性リンパ腫」「神経芽細胞腫」「脳腫瘍」「骨肉腫」など多種多様な「がん」が含まれています。日本では年間1万人に1人が「小児がん」と診断されており、稀な病気と言われていますが、小児期の死亡原因の中では、不慮の事故以外では「がん」は第1位です。
またAYA世代*(15歳~39歳)と言われる2万人以上の若年者が、毎年「がん」と診断されています。AYAは、Adolescent and Young Adult(思春期と若年成人)の略であり、この世代のがん患者は、就学、就職、就労、恋愛、結婚、出産など、特有の問題があると考えられています。
※AYA世代の定義は様々な考え方がありますが、本チャリティーイベントでは、“15歳から39歳まで”としています。
「小児・若年者のがん」については、有効な検診方法や予防方法がないとされています。このようなことから、将来「小児・若年者のがん」で苦しむ子ども・若年者を減らすための予防・検診方法の研究開発が望まれますが、既に「小児・若年者のがん」にかかり、闘っている子ども・若年者の希望は、有効な「がん治療」の研究開発であるとされています。


【オンコロ】URL:https://oncolo.jp
「オンコロ」は、「がん」と「ひと」を「つなぐ」をコンセプトとして、患者やご家族、その関係者の方々向けにオンコロジー領域の臨床試験・臨床研究の情報をわかりやすく提供するポータルWebサイトです。がんに関わる臨床試験・臨床研究を中心に、専門的な内容をわかりやすくまとめ、専門知識が無い方でも理解できるように情報掲載を行っています。またインターネットにとどまらず、がん情報に特化したセミナーも実施しています。

【会社概要】
会社名:3Hクリニカルトライアル株式会社
所在地:〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-13-23 池袋YSビル 2F
会社URL:https://3h-ct.co.jp
設立:2005年2月17日
資本金:15,000,000円
事業内容:ライフサイエンスに関するプラットフォーム・メディア・IT事業、医療機器製造販売事業
代表者:代表取締役 滝澤 宏隆
グループ会社:3Hホールディングス株式会社、3Hメディソリューション、3H CTS株式会社
本記事に関するお問い合わせ:3Hメディソリューション株式会社

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