帝国ホテルと縁深い藤原歌劇団によるオペラを堪能した後に フランス料理のディナーをお楽しみいただく 第13回 ジ・インペリアル オペラ 予約受付中
帝国ホテル 東京は、日本を代表するオペラ劇団、藤原歌劇団によるオペラの公演と、フランス料理のディナーをお楽しみいただく恒例の『ジ・インペリアル オペラ』を4月29日(月・祝)に開催いたします。
(お一人様38,000円、コース料理・お飲物付き、サービス料・消費税込)
帝国ホテルと藤原歌劇団の縁は、藤原歌劇団の創設者でもある名テナー歌手、故・藤原義江氏から始まります。25歳から亡くなる77歳までの52年間にわたって宿泊し、彼が 日本での生活の拠点としたのが帝国ホテルでした。その藤原歌劇団の協力を得て始めた「ジ・インペリアル オペラ」は今回で13回目を迎えます。演目の「魔笛」はモーツァルト最後のオペラで、全2幕を日本語訳詞で上演いたします。上演後には、オペラの余韻に浸りながら帝国ホテルのフランス料理をお楽しみいただきます。
藤原歌劇団による
文化庁委託事業人材育成オペラ「魔笛」より
「魔笛」あらすじ
【第1幕】
大蛇に襲われ気を失った王子タミーノは、夜の女王の侍女達に助けられます。彼女たちが仕える夜の女王は、「ザラストロが自分の娘パミーナを誘拐した」とタミーノに話し、娘を助けるよう依頼。タミーノは魔法の笛を持って、鳥捕男パパゲーノと共にザラストロの神殿へ向かいます。
しかし、ザラストロは悪人ではなく偉大な祭司で、夜の女王の犠牲とならないようにパミーナを保護していたのでした。魔法の笛の力で導き合ったタミーノとパミーナは、お互いを運命の人だと思い惹かれ合います。
【第2幕】
ザラストロはタミーノに、パミーナを得るための試練を授け、パパゲーノも恋人を得るために試練を受けることに。タミーノが試練の為に口をきいてくれないことで、パミーナは深く悲しみますが、3人の童子に救われ、タミーノの愛を知ります。一方パパゲーノもパパゲーナと結ばれたのでした。
皆の幸せが面白くない夜の女王は、ザラストロを襲いますが、あえなく失敗。ザラストロの世界の勝利で歓喜のうちに幕となります。
■第13回『ジ・インペリアル オペラ』 概要
日時:2019年4月29日(月・祝)オペラ・ディナー 16:30 開宴
会場:本館3階「富士の間」
料金:お一人様38,000円 ※お料理・お飲み物、サービス料・消費税込
演目:「魔笛」ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲
全2幕 日本語訳詞上演
監修/折江 忠道
指揮/須藤 桂司
演出/今井 伸昭
出演/
タミーノ 所谷 直生
パミーナ 清水 理恵
パパゲーノ 押川 浩士
パパゲーナ 高橋 薫子
夜の女王 楠野 麻衣
ザラストロ 伊藤 貴之
モノスタトス 山内 政幸 ほか
演奏:ジ・インペリアル オペラ オーケストラ
お問い合わせ:帝国ホテル 東京 宴会イベント係 03-3504-1255
(10:00~17:00 ※土日祝日除く)
※帝国ホテル ホームページからもご予約いただけます。
https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/event/imperial_opera2019.html
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